田保まや

セラピスト(栄養整体サロン)、大学教員(メディア、歴史)/ 20代は研究一筋。30代は…

田保まや

セラピスト(栄養整体サロン)、大学教員(メディア、歴史)/ 20代は研究一筋。30代は自然あふれる家に住み、出産、子育てを経て、セラピストになりました。 2023年1月、会社を立ち上げ、お母さんがもっと笑顔になるための、いろいろなプロジェクトを進めています♪

マガジン

  • 歴史研究者、栄養整体サロン®️のセラピストになりました

    メディアの歴史の研究者が、自身の妊娠&出産を経て、栄養療法と整体のセラピストになり、京都の市内のど真ん中に栄養整体サロン®️ママエルモの代表セラピストになったお話を書いています。

  • お産が教えてくれたこと

  • 旅の記録

最近の記事

たんぱく質スープアドバイザー養成講座の先のビジョン

2024年2月にスタートするたんぱく質スープアドバイザー養成講座。 その先のビジョンもすでに描き始めています。 現段階で描くビジョンが、さらに広かることを意図して、 書いてみたいと思います。 <たんぱく質スープシニアアドバイザーの養成へ> たんぱく質スープアドバイザーになった後、 アドバイザーさんには、 たんぱく質スープのお話会で周囲の方々にたんぱく質スープのことをお伝えしつつ、 レベルアップも同時進行でできる場を作りたいと思っています。 そこで実施していきたいのが、たん

    • 冊子『こころと体をつくるたんぱく質スープ』に思いを乗せて

      よしみんさんのサポートを受け、軌道に乗った たんぱく質、とりわけスープに特化した栄養療法の講座。 特に時間とアイディアと精神力を費やしたのが、 講座の核となるテキストです。 栄養療法をケアの主軸においたサロンにて、 日々、クライアントさんと接していて感じること、 または治療家への栄養指導のセミナーを実施していて感じること、 それは、<栄養療法を継続する難しさ>です。 クライアントさんにケア方法をご提案させていただき、 「いいですね!やってみます!」と 言ってもらえ、2-3

      • よしみんさんに講座スタートの相談をする

        安全、かつ効率よく栄養療法をするために、 たんぱく質に特化した講座。 必要性を感じつつも、 いざ、講座スタートを考えると、 講座運営、テキスト、冊子、アナウンス、などなど 考えることは山積で、なかなか進められずにいました。 一方で 2020年10月に京都四条烏丸の町家サロンでスタートした 栄養整体サロン®mayaelmo。 開業して1年後くらいから 体調がよくなられたクライアントさんに 「一緒にサロンで働きたい」 「まやの栄養療法を教えてほしい」と 言っていただけるように

        • 66名に向けてのたんぱく質と鉄の連続セミナー

          2020年6月に開業届を提出し、 女性をケアする栄養療法のセラピストとしての 明るいビジョンを描いていた私。 そんな私の目下の課題は、 簡単かつ安全に、家庭に栄養療法を取り入れること。 そのために大事なことは、まずたんぱく質が体に足りていること。 この土台が不十分だと、鉄をはじめ、 せっかくのビタミンやミネラルの栄養補給は機能しにくいし、 条件が悪ければ不調をも起こしかねない。 何か良い方法はないかと考えた私は 2021年4月から、 3回連続の実践型の栄養療法の講座を開催し

        たんぱく質スープアドバイザー養成講座の先のビジョン

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        • 歴史研究者、栄養整体サロン®️のセラピストになりました
          9本
        • お産が教えてくれたこと
          13本
        • 旅の記録
          5本

        記事

          だし&栄養スープとの出会い

          お話し会をスタートした始めの頃、 たんぱく質の摂取には ボーンブロススープを作ることを勧めていました。 ただし、難しさを感じることもありました。 それは、手間がかかること。 私のところに相談に来てくださる方は、 お忙しい方だったり、 お料理が苦手な方だったり、 疲労がたまって「慣れない料理、手間がかかる料理は頑張れない」 という方だったり。 そういう方にボーンブロススープの作り方をお伝えしても なかなか実践、継続にまで至らない。 またすでに頑張っている彼女方に 「頑張って

          だし&栄養スープとの出会い

          鉄ミネラルのお話会なのに、たんぱく質について話すはがゆさ

          お話会を1−2回開催して、 気がついたことがありました。 それは、鉄だけではなく、他の栄養素、 とくにたんぱく質が著しく不足している女性が多い、 ということです。 社会に浸透しているダイエット思想、 痩せているほうが美しいという意識、 マクロビなどなどの影響で、 鉄などの微量ミネラル以前に、 体が最も必要とするたんぱく質が足りていない 女性がたくさんいらっしゃる現実を目の当たりにしました。 鉄ミネラル生活をスタートするにおいて、 たんぱく質不足は、イエローカード。 疲労、

          鉄ミネラルのお話会なのに、たんぱく質について話すはがゆさ

          「私が栄養に関するお話会をしていいのだろうか?」という悩み

          「鉄ミネラルのお話会を開催します!」というと、 あっという間に人が集まり、 翌月の開催まで決まっていきました。 びっくりしたのは、当の私。 栄養を摂ることで、確かに体と心が変わり、 世界は変わったけれど、 その経験しかしていない私が お話会を開催していいのかなと思いました。 その時、たまたま我が家にお越しになっていた コーチングのTOPAさん。 TOPAさんにワークショップをしてもらいました。 そこで50枚ほどの裏面に置かれたカードから1枚をひいたところ、 出てきたのが

          「私が栄養に関するお話会をしていいのだろうか?」という悩み

          初めての「鉄ミネラルのおはなし会」の開催

          鉄分を、特殊な方法で補給すること(特許取得済)で突如として体調が整い、 その勢いで鉄ミネラルアドバイザーになった私。 そこで浮かんだ私の思いは、 「貧血の妊婦さんを減らしたい」 「貧血を気が付かず、気力でがんばっている産後ママさんを減らしたい」 でした。 なので、そのちょっと特殊な鉄分吸収の方法を伝えるために できるだけ早くお話会を開催することにしました。 まずは開催場所と開催日を決めることから。 お話会の開催場所で思い浮かんだのは、 妊婦さんの時に通っていたパン屋さんの奥

          初めての「鉄ミネラルのおはなし会」の開催

          原点は妊娠中の貧血

          2018年、私は第一子、かのこを妊娠し、出産しました。 この妊娠&出産が、とても大事なことをたくさん教えてくれました。 その一つが 「栄養をしっかり摂ること」 「栄養が足りれば、こころと体は変わること」 です。 妊娠中、人生初の貧血になりました。 むしろ、「隠れ貧血だった私が、『貧血』をやっと自覚した」、 という表現が正しいかもしれません。 9月の妊婦健診でヘモグロビンの数値は10.0を下回りました。 妊婦健診をしてくださる助産師の宮川さん、 いつも、それはそれは優しかった

          原点は妊娠中の貧血

          2ヶ月児さんのとある1日(寝返りの前)

          乳児育児って、なんでこんなに即効で忘れていくのやろう……笑 朱茜は、毎日元気よく泣いているという記憶は鮮明ですが、 1ヶ月前、どうやって生活をしていたか、夫婦共々覚えていない。 なのでとある一日を残してみることにしました。 朝は7時過ぎ、朱茜、わたしと一緒に目が覚める。 昨日は6時くらいに目が覚めていたから 7時まで寝てくれるのが嬉しい。 お姉ちゃんはなかなか起きない(笑) 朱茜、寝起きは良い方だと思う。 まずはオムツを変えることから。 我が家は布おむつ。 もちろんオム

          2ヶ月児さんのとある1日(寝返りの前)

          母乳育児と草木染

          「おれは今頃、毎朝アンビエントな曲を聞きながらコーヒーでも飲んで、 タイにのんびりしに行ったりする予定やった。 こんなはずではなかった笑」 といいながら、 朝、一番最初に起きて、 朝ごはんの準備をして、 かのことワーワーギャーギャーやりながら保育園に送り届け、 合間を見て朱茜のお世話をしてくれている。 人生、何が起こるか分からないですね笑 朱茜、3ヶ月。 私の授乳も3ヶ月。 夜中起きるのも3ヶ月。 乳児育児ってこんなんやったなーと思い出しつつの毎日です。 ともかく、完

          母乳育児と草木染

          第12講 日出新聞社浜岡社長の「京都ブランディング」  「最先端都市」から「伝統&文化都市」へ

          1、導入 2、コメントカード 3、今週の気になるニュース 4、新聞社社長 浜岡光哲 5、浜岡の京都ブランディング 6、諸連絡 【連絡1:最終レポート課題】 ●内容:自由論題  ただし、以下の2点が入っているようにしてください。  ①この講義で最も学びになったこと  ②この講義を受けて自分が成長したこと また以下の2点にも気を配ってください。 ・講義で得た知見を具体的に取り入れること ・講義を履修して得られた「成長」が明確に読み取れること。 ●重要な評価点 ・具

          第12講 日出新聞社浜岡社長の「京都ブランディング」  「最先端都市」から「伝統&文化都市」へ

          2020年秋学期広報情報論(広報学)第7講 伝統とモダンの混在 ー新聞社にみる京都三条通りの都市形成ー

          1、本日の講義の流れ 講義の受け方 今週の気になったニュース コメントカード紹介 近代京都の新聞発行 新聞社の位置関係 三条通りの様相 <5分間スピーチ> このスピーチをして復習できてるおかげか、他の科目よりも1週間後の記憶がある。相手に分かりやすく話す為には自分が完璧に理解しておかないといけない。頭で考えるのと話すのは内容は同じでも全く異なる。 そろそろスピーチにも慣れてきて、自分の言いたいことがすっと出るようになってきたと思います。人前で話すのはすごく緊張して上がっ

          2020年秋学期広報情報論(広報学)第7講 伝統とモダンの混在 ー新聞社にみる京都三条通りの都市形成ー

          第6講  【 【変容する京都③】 京都の先進的な情報発信ー明治政府の発行物から新聞へー

          1、導入●講義の受け方 ここに入力した後消えてしまうのは辛いので、打った文面をwordに念のためコピーするようにしている。 "やっと五分の時間を埋めることに成功しました。まだ話の内容が一貫したり、話し方がスムーズには進まないのですが、どうにか5分間話すことを達成したことが嬉しいです ●講義の姿勢 講義を受けてから、普段ニュースを余りにも見ていないことに焦りを感じ、Twitterでひとまずニュース配信を行っているアカウントをフォローした。本当に小さな一歩ではあるが、学んだこ

          第6講  【 【変容する京都③】 京都の先進的な情報発信ー明治政府の発行物から新聞へー

          第5講  【 【変容する京都②】 古くて新しい京都の印刷技術ー江戸時代の本屋と新聞

          1、導入 今週の気になったニュース コロナとメディア コメントカード紹介 今日の講義の予習の紹介 本とはなにか 江戸時代の本屋 2、今週の気になったニュース ●性教育 日本の性教育は本当に浅いと思う。 今はユーチューブでも、元助産師の人が学校では教えてくれないような内容を明るく教えてくれる動画などが増えてきているし、もっと性についてオープンに話せる社会になればと思いました。 ●大麻 東海大野球部の大麻使用。 少し前にも近大サッカー部の大麻使用が発覚していた。 最近大麻

          第5講  【 【変容する京都②】 古くて新しい京都の印刷技術ー江戸時代の本屋と新聞

          第4講  【変容する文化②】 初詣ではなにに詣でる?

          1、導入 本日の講義の流れ 講義の受け方 今週の気になったニュース コロナとメディア コメントカード紹介 今日の講義の予習の紹介 初詣の成り立ち 習慣としての定着 来週の予習 2、今週の気になったニュース ●ニュース  学術会議人事に関する内部文書についてのニュースの話はとても考えさせられました。講義を受けた後、法政大学の田中学長のメッセージを読みました。それを読んでようやく、学問の自由を私たちが保持し続けるために、政治の動きに対してもきちんと自分の頭で考えてチェッ

          第4講  【変容する文化②】 初詣ではなにに詣でる?