新人が課せられる食事会での作法とパワハラの耐性(17回目)

会社に入りたての時、呼ばれる食事会で取り分けはお前がしろとよく怒られました。

もうあれが嫌で嫌で。本当にいやで。

食いたいやつが勝手に自分でとれよといつもイライラしながら取り分けてました。
同席する他社さんもいいですよゆうてなんか気を使わせるし。

今になると、このたぐいの作業はできないのと、できるのにしない、では全然違うなと思いまして、怒ってくれてありがたかったなと思います。

近場のものをさっと取り分ける自然さには定評があります。
さらに全員分取り分けるときは、いる人!と聞ける図々しさがついてきました。
いらんやつは食うな。
潔癖症のやつは先言え。複雑な顔してあとで言うな。先言え。そしたら対応するから。

酒にレモンとか梅干しいれて言うやつ、それはええ、おかわりするときに、「この梅干し残したままさらに梅干し追加してください」
みたいなこと言うな。
酒飲まん店員ピンとこんとゴチャつくから。
言うなよ。諦めろ。わかったな。

取り分け論

大皿でくる料理を気を利かせて取り分けてくれる人いますよね。

あれで、皿の料理が空っぽになるまできっちり均等にわける人いますよね。

あれ反対派です。

それぞれ食べたい量とかあるやん。

ちょっと少なめに取り分けて、皿にはちょっと残して、もっかい食べたい人用に残しとこうよ。

この話するとすんごい煙たがられます。

そういえばむかし後輩に、取り分けるときはその人の嫌いな食べ物を聞いてからとりわけなさいと教えたことがあります。

数年後、そいつがネギと豚だけの豚しゃぶの鍋取り分けてくれて、きらいな食べ物ありますか?と聞いてました。

一つでもあったら過半数がきらいなもの。

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今日のアイデア自問自答

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ラーメンをつくる行程には何か楽しいものがありそうだなと思いました。

芸術品をつくるのと同じものを感じまして。

長い時間を要して、大量につくらないと美味しくならず、失敗のリスクがある。

・ダメ出し
興味のない食べ物を扱うのは粗末にしている感じがする。

この企画に賛同して参加してくれる人はそもそもめちゃくちゃ仲良いはず。

赤の他人同士でできるのか。

有名なラーメン屋さんの店主が主宰したりすると需要あるかもしれないが、行うメリットはなさそう。

ラーメンづくり婚活とかならあるのかも。

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ラーメンの麺を途中で噛み切る食べ方する男がいやです。
自分の口の容量くらい把握して麺とれよと思ってしまいます。

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