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神代植物園

一昨日は、友人と高尾山に行こうと計画したのですが、午前中雨が降りそうだったので急遽変更、神代植物園と深大寺に初めて行ってきました。
植物園内は梅とツバキの色んな品種が咲き乱れていました。

一本一本花の色・形・大きさ・香りの違う梅が咲き乱れていました。

椿

つばきも梅以上のバリエーションでした。
日本産のツバキと大陸産のツバキの掛け合わせで、椿も花の形・葉の形・咲く時期にものすごくバリエーションがあるんですね。

ちなみに、私は一番最初の写真の小さい花のツバキが好きです。


植物名のついた区画に分けられていて見やすい

植物園内は、そのエリアに多くある植物名で区画名が付けられていて、見やすかったです。別にその植物が100%生えている訳ではないのですが、ドーンとこういう看板がたっていると、何か分かったような気がして安心感がありますね。

植物園の樹は巨大で元気

写真はシマサルスベリの樹。
とにかく園内の樹は大きく、またとても健康的に見えました。
神代植物園は、植物園になる前は東京都の街路樹を育てる施設だったとのこと。樹木の世話が行き届いているのでしょうか。

そば屋がおもしろい深大寺

植物園に行く前に深大寺にお参りしました。
深大寺の裏には、植物園への入り口があり便利です。

私は初めていったのですが、深大寺お蕎麦屋さんだらけなんですね。
風情のある佇まいのお蕎麦屋さんが深大寺の中にも外にも沢山ありました。
そのうちの一軒の「松葉茶屋さん」に行きました。

冷の十割そば、こしがあって美味しかったです。
結構な盛りでボリュームがありましたよ。
後で調べたら、深大寺のそば屋さんをテーマにしたブログの記事、沢山ありました。もっと調べればよかった(;^_^A
でも美味しかったですよ。こちらのお店もオススメです。

深大寺全体が武蔵野の森の雰囲気を残していて、このお蕎麦屋さんからも食べながら冬枯れの森の風景が眺められてよかったです。

おそば屋さんの中に巨大な樹があるのに驚きました。

この木はコナラの樹なのだそうです。
お店の方によると元々は天井に穴を開けて生かしていたそうなのですが、台風の際など被害の恐れがあるので、切ったそうです。この樹は今も生きているそうです。

武蔵野の森の雰囲気を残す

武蔵野の森の雰囲気を大切に残す深大寺と神代植物園、良かったです。

また季節ごとに来たいと思いました。(千葉からは、ちょっと電車賃が高いですが・・)



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