Maya

36歳女性エンジニア

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チョコレート嚢胞のその後

前回チョコレート嚢胞に関して書いたのが手術前の時期だったので、 今回はどのような治療を選択したのか、ということと、その経過について記載しようと思います。 ※ここに記載する内容は医師から説明を受けた素人の記述ですので、正確さに欠ける場合があります。現在チョコレート嚢胞の治療に迷われているという方は主治医の方によくご相談ください。 チョコレート嚢胞の治療の選択肢チョコレート嚢胞は卵巣の病気であるがゆえに、治療の選択によって人生の選択肢が制限されることがあります。そこで、まず妊

    • チョコレート嚢胞になった

      "チョコレート嚢胞"という病気を初めて知ったのは、ちょうど18年前。宇多田ヒカルさんが19歳で罹患し、卵巣を摘出したというニュースを見たときだ。 そういう病気があることは知っていたが、今年の8月に自分が緊急搬送されるそのときまで、自分に関わることだとは思っていなかった。なぜなら、私は30歳になってから5年間、毎年欠かさず子宮がん検診を受けていたし、生理も順調だったから。しかし、その考えがとてつもなく甘かったことを身をもって知った。 発覚した経緯私がこの病気に罹患しているこ

    チョコレート嚢胞のその後