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23-10-31 桃太郎が新鮮なキッズたち

12月にある保育園の発表会で、娘のクラスは『桃太郎』の劇をすることになったらしい。

渋っ!

劇の演目は、ここ最近読んだ絵本や紙芝居などで子どもたちが印象に残っているものをみんなで決めている。
少し前に娘の担任の先生が言っていたのだが
「昔って『日本昔ばなし』が放送されていたり、教育チャンネルでも昔話をやっていたりして自然に親しんでたんですけど、今の子どもたちは桃太郎とかかぐや姫とか浦島太郎とか、そういうのに触れないから新鮮で面白いらしくて」
とのことらしい。

令和の時代に、ちびっ子たちの『桃太郎』を劇で見られるとは。
楽しみだ。

今日、配役が決まったらしく、娘に聞いてみると
「キジ!」
と言っていた。

渋っ!

いや、いちばんマイナーじゃない?
と思うが、娘はキジになりきって両手を羽ばたかせながら
「おかあさん、キジはね、とりなんだよ?✨」と誇らしげに言っていたので、本当に希望してそうなったようだ。
まあ確かに、羽の色とか綺麗だし、よく見たらカッコイイかもね。

本番での娘のキジ姿を楽しみに待ちたい。



おしまい

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