見出し画像

本の増刷決定しました!!


そこに至った経緯を記しておこう。

先日運転中に湧き上がってきたことがあった。
それは鹿児島で毎年開催されてりう「生命のまつり」(30数年も続いているオーガニックなものを広めるお祭り)に出店したいと前から思っていた。
そろそろ日程的に近いと思い、この本の版元である南方新社の社長に連絡をした。
私は南方新社のブースの片隅で、本とマヤナッツを紹介させてほしいと伝えたら、うちはスペースがないから自分で出店しなさいという。
他県からでも出店できるようで、あれよあれよという間に鹿児島行きが決定した。湧き上がった翌日のことである。

そこに伏線があって、本を売るならあと在庫がどれだけあるのかと
確認してもらった。(これは今年の始めにお願いしていたが、忘れられていた)翌日に在庫の報告がきた。なんと、ほぼ完売!!だと。
驚きである。2020年11月15日に発行されてから約3年。コロナ禍の中
全国各地を本とマヤナッツと共に周りお話し会を開催してきた。
魂に届くお話しと帰ってから、ゆっくり読める本と助けになるマヤナッツの両輪。バイブルのようにたくさんの付箋を付けて大事にしてくれてる人もいる。
時あるごとに読み返してくれる人もいる。

無名な著者の800冊完売は、上出来だ。
ここで十分だと思っていた。南方新社の社長もそう思っていた。

が、これからもお話し会は続けていくのに、
売る本がないのは淋しいと思った。

友人が増刷は?と聞いてきた。
ないよ。と思うものの、本当にいいのか?

私は自分自身の深いところと繋がって聴いた。
すると、速攻で増刷した方がいいと返ってきた。
やっぱり。。。
そうくる予感がしていた。
だから聴くのも怖かった。

「増刷」を考えると怖いと感じる。
何が怖いのか?と聞いてみると
在庫が積まれること。

商売をしている経験上、なかなか在庫が減らないのは恐怖に似たものがある。
その逆にマヤナッツが足りなくなる不安も経験した。
なので在庫が十分にある安堵感もある。
本は賞味期限がない。それほど場所をとらない。

そんなことを考えて少し怖れは減ったのものの
その日私は眠れなかった。

自分の怖れに巻き込まれている時ほど
厄介なことはない。

もう心は決まっているのだが、頭が否定している。怖いよ〜と。
このままじゃまた、眠れないから、もう決めよう!!
確認のため、もう一度見えない高次の存在に聴いてみた。


✳︎✳︎✳︎
増刷してください。
あなたも出版社もこの本の本当の価値が分かっていない。
この本は多くの人が必要としている。
必要な人に届けるために増刷は必須。部数が少ないくらいだ。
あなた方の小心さがこの部数を物語っている。
それは仕方あるまい。
✳︎✳︎✳︎

これを聴いて泣いた。
何も分かっていなかった。
この価値を一番分かっているはずの私が分かっていない。
深いところからのメッセージに勇気を持って一歩でようと
決意した。
出版社に連絡し、増刷することを伝えた。



✳︎✳︎✳︎
この本はたくさんの人間が生きていく上で必要なメッセージが含まれている。
そのメッセージは私たちからのメッセージでもあり
多くの人が必要としていることだ。
そのメッセージを体験し、受取り、聴いて行動に繋げてきた
大田美保の体験がこの本になっている。
だから人々が共感できるのです。
ですがこの本はまだ一部の人にしか知られていません。
もっと多くの人に知られる必要があります。
今この本がなくなるということは、私たちのメッセージが多くの人に
届かないということでもあります。
この本を血が滲むような思いで書き上げた大田美保と泉ウタマロ氏の
お陰で形になった本を今回で終わりにするのは
もっての他、我々のメッセージであるこの叡智がここで終わってはならないのです。
あなたは何も考えずに怖れを捨てて、もう怖れはないようですが
この本が多くの人に
羽ばたいてゆくのを信じてください。
必要としている人がたくさんいます。
その人たちに届くようにあなたは創造してください。
信じてください。
我々の言葉を信じてください。
我々はこの混沌した地球上にこの本のメッセージが
多くの人に届けられることを切に希望しています。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?