劇団四季のCRAZY FOR YOU を観てきました

先日のドンキに続き、ずっと楽しみにしていた観劇
大好きな曲やダンスがいっぱいの超楽しいミュージカル

聞き馴染みのある音楽もたくさん！！
ガーシュインの音楽も好きなのでずっっとワクワクしていました

当日朝は見終わっちゃったら、しばらく大きな楽しみがなくなってしまうなぁとおセンチな気分になったりして
そういうお歳頃らしいです

リンクステーションホール青森
11月6日(月) 18時半開演

席についてOverture がかかり始めただけでワクワクしてきます！
王道のミュージカルやバレエは、すでに音楽を知っているので
会場で曲を耳にしただけでテンションが上がりますよね⭐️

NYの劇場の舞台裏からお話はスタートするのですが、
とにかく場面がコロコロと変わる見事な舞台装置

ショーの舞台裏になったり
魔法みたいに車から何人もの踊り子が出てきたり
酒場になったかと思ったら
劇場に変わったり
NYに行ったり、デッドロックに行ったり

舞台装置って「あのお家のドアの奥ってどうなってるのかなぁ？」って想像することないですか？
その奥が見えちゃうんです
それだけでも楽しい

まだお互いをよく知らないボビーとポリーが月夜の中踊るShall We Danceは、映画La La Landのお気に入りのA Lovely Nightのタップダンスシーンと似ていて、ものすごーく惹き込まれました

踊りたいわけじゃないのに、息があってしまう感じ
結局かっこよく踊っちゃってるじゃん！ってなる演出いいですよね
La La Landはオマージュしてるのかな？

Slap That Bassは鳥肌
ダンスも歌もイマイチな体格の良い男性
コントラバスを持っているだけでいいからと預けたら、見事に弾きこなしてしまって、みんなで彼の奏でる音楽にあわせて踊ってしまう展開が超好物
ベースのきいた曲調も大好きです
♪Zoom-zoom , Zoom-zoom…

一番のお気に入りは、やっぱりI Got Rhythm
一幕のラストとしての盛り上がりが最高！！
これでもか！ってくらい続くダンスと歌。
溢れるエネルギー、笑顔、ダンス、散りばめられた個性。

デッドロックの砂っぽい町並みの中でみんなが集合して踊るシーンは、ドンキホーテの一幕のコーダとも似た感じがして、私はこういう雰囲気が好きなんだぁと新しい発見

混ざって踊りたくなって、うずうずしてしまいます

Stiff Upper LipもI Got Rhythmに負けずにパワフルなナンバー
タップで踊り倒す感じが実に爽快で気持ちがいい
セリフにもあるけれど、最後レミゼラブルのワンシーンみたいな椅子のバリケードと旗もかっこいい！

Nice Wrok If You Can Get Itは以前発表会でスタジオの子どもたちが歌って踊っていたのを思い出して、懐かしい気持ちが蘇ってきた

♪お金のために働く人　
名誉ばかりを欲しがる人

そんな人生つまらない　
若いときは二度と来ない

リハーサルで子どもたちが堂々と歌っている姿と歌詞に「ハッ」となったことを思い出しました
グサッとくる歌じゃないですか？

♪やればできるでしょう〜

とっても励ましてもらえる歌でお気に入り

踊り子さんたちのピンクの衣装、ラインダンス、ジャズの要素はなんだか朝ドラのブギウギと通づるところもあるし、点と点がつながったようなイメージ

スッキリ爽快、いっぱい笑えて、とにかくハッピーになれるミュージカルでした

会場に見に来ていたスタジオのみんなと
「次のレッスンはCrazy For You かな？」とお話ししていたとおり、今回のミュージカルクラスはCrazy For Youでした

しかも、Slap That Bass ♪
ステージの一員になったような気持ちで、とってもとっても楽しくレッスンできました！

バレエもミュージカルもたっくさん観たいし踊りたい⭐️

▪️劇団四季 クレイジーフォーユー

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