2024年明けましておめでとうございます

昨年末、実店舗閉店のお知らせをしてから、たくさんの方から優しい励ましのメッセージをいただき、皆さんの暖かさを身に染みて感じていました

閉店ではなくて移転はできないかな？とたくさん考えてくださったり、
移転するならこの辺りが良いと思う！と提案してくださったり、
やめることを決めるのも難しいこと。その決断をしたこともすごい！と言ってくださったり、
素敵で大好きなお店だから、なくなるのは寂しい。と言ってくださったり、
また新しいチャレンジができるね！と励ましの言葉をくれたり、
本当に本当にたくさんの方の愛を感じた12月でした

このブログを書いていても皆さんのお顔と言葉が浮かんでジーンと目頭が熱くなってきてしまいます

12/30までの間、いつものお客様もたくさんご来店してくださいました

皆様のお顔を見ることができて本当に嬉しかったです

こうしてこの場所でお客様に会うこともなくなってしまうのかと思うと、お見送りの際はとっても寂しい気持ちでいっぱいでしたが、
年末ということもあって「良いお年を〜！」と言って希望のあるお別れができ、ほんの少し寂しさも和らぎました

たくさんの方や家族に手伝ってもらってオープンの準備をしたことを思い出して、一人しんみりしてしまう時もありました

天井を見上げると、父や義兄、姉に手伝ってもらって黄色のペンキ塗ったな〜とか
棚を見ると、近所のおじさんにも手伝ってもらって組み立てたな〜とか。。。

学校帰りの小学校低学年の姪っ子をママのお迎えの時間までMay Giftで預かっていたのですが、
絵が得意な姪っ子に「最後にお店の絵を描いてちょうだいよ」と何気なくお願いをしたら、紙に向かい静かになったかと思ったら、
鼻をすする音が聞こえ「寂しい」と泣いていて。
その姿に私も思わず涙が出て、その時ばかりは抱き合って2人でお店で泣いてしまいました

12/30最終日はしんみりしている暇もないくらい、立て続けにお客様がご来店くださり、嬉しい気持ちでいっぱいでした

May Giftを通して新しい出会いがあったことは私の一生の宝物です

青森の夢いっぱいのバレエ少女たち
新しいウェアを着てレッスンを受けたいとMay Giftを選んでくださった大人リーナの方
紅茶や英国雑貨好きのお客様がたくさんお買い物をしてくださったこと
ふらっとお店にいらしたことをきっかけに、ご家族やご友人のお誕生日の度にプレゼントを購入してくださったお客様
バレエ教室の先生方
アイシングクッキーの受託販売を快諾してくださったSweets Kitchen761さん
ご近所のお店の皆さん。。。などなど

やっぱりMay Giftは大好きな場所です

今は一旦実店舗は畳んでしまうけれど、どこかで必ずまたオープンすることを目標に日々頑張っていきます

あらためて、ありがとうございました

そして、オンラインショップともども、これからもどうぞよろしくお願いいたします

2024年元旦
第一幕が終わり、第二幕の始まりのような気持ちです

▪️May Gift

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