町内会の日帰り温泉ツアーに参加して、酸ヶ湯温泉に一年の汚れを落としに行ってきました

朝、町内のみなさんと自宅近くから送迎バスに乗って出発
バスに大勢乗って久しぶりの遠足気分

12月に入っていたけれど、青森市内は一度降った雪も溶けてしまっていて、八甲田山にあがっても雪は少なく、これぞ豪雪地帯という景色は広がってはおらず

雪の醍醐味はないけれど、バスは安心安全に進んだので一安心

建物内部は昔からの古いところと改修されて現代的な部分とミックスな感じ
海外からの観光客もたくさん

実は私、酸ヶ湯のお湯に入るのは初体験
酸ヶ湯温泉といえば、混浴の千人風呂が名物ですが、やっぱりちょっと気が引けるので、玉の湯（女湯）へ

とってもシンプルな大きな湯船がドーンと一つ

白く濁った硫黄の香りたっぷりのお風呂で、気持ちよく入浴できました

お昼ご飯の時間までゆっくりお風呂タイムを満喫

自分で運転せずに温泉に来て、用意されたご飯をいただいて1日を過ごすなんて、ここ最近にはない贅沢な時間

ところが、一緒に行った姉が湯あたりしました

お風呂上がりから徐々に具合が悪くなり、楽しい食事の時間もテンションが下がりっぱなし

このまま帰りのバスに乗るは無理かも、と

朝、バスより早く集合場所に来るくらい元気だったのに。。。

医務室に行ったら、次のバスまで休んでから帰った方が良いとのこと

山奥の医務室のベッドに横たわる姉を置いて帰るのはとても後ろ髪をひかれましたが、私が下山しないことには里に戻ってから車を出せる人間もいなくなってしまうので、仕方がない

医務室の方はとても優しく、安心して姉を預けることができました
その後も色々と親切にしていただき、大変お世話になりました

数時間後に無事に帰宅した姉はその後も寝込んでいました

意外と体が弱い姉
過去にも何度か出かけ先や旅先で具合が悪くなり病院に運ばれたりしていて、本人曰く、繊細なんだとか。。。！？

なんだか想像していた1日の終わり方ではなかったですが、思い出には刻まれたことには間違いなしです

「湯あたり」
調べてみたら成分が強くて具合が悪くなる人もいるとか
いきなり長い時間入浴してはダメみたいですね

酸ヶ湯のお湯ってそんなに強いんだなぁとびっくり

そういえば、背中のアカ擦りをした時に、
「もうずっとアカ擦りをしてないから、すごいたまってるかも」なんて言うから、
みっちりごっそりとアカ擦りをしてあげたんです

温泉成分が背中から直にジュッとスポンジみたいに染みたのかなぁ、なんて

みなさん入浴の際はお気をつけくださいね

▪️酸ヶ湯温泉

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