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2ヶ月の修理期間を経て戻ってきたストラトとの再開

修理に出していたフェンダージャパンのストラトが戻ってきました。

高校時代に使ってたので、約20年ほどクローゼットで眠っていました。

楽器屋の店員さんいわく、

「ずっと使ってないギターでネック調整ができるものは、少ない」

とのことで、フレット磨きをしてネック調整とスイッチの内部交換で済んだのは奇跡かもしれません。


時代がバレそうなステッカーたち

なんでこんなにステッカー貼ってたのか……

ステッカーのせいで頭が悪そうに見えますが、

バイト代握りしめて初めて買った

思い出のギターです。

あの頃は、何も考えてなかったので、

ライブハウスとか部室とかスタジオでも

荒っぽく扱っており、指板に謎の凹みがあったり、

ネック背部も少し欠けてたりと、

傷が散見されます。

1本しか持ってないから、使いまくってたので
名誉の負傷ですね。

エフェクターいじったり、
アンプ色々と違うの使ってみたり、

試行錯誤したけど、音づくりが上手くならなくて、

スタジオでよく悩んでました。

弾いてみて思ったのは、

レスポール弾いた後だと、

なんか弾きにくいかも!汗

なんてこった。

でも、ストラトのジャキジャキした乾いた音も好きなので、気分で弾きわけようかなと思います。

ギターの保存について店員さんと話しました。

そう、弦を張っておくべきか、否か問題についてです。

「いまだに論争があるくらい、結論出てないんですよね。

僕の上司なんかは、

弦を張って順反りさせるギタリストはダメだ!

って言ってるんですけど、そんなのほとんどのギターが当てはまっちゃいますからね……

一応、現状では、ギターの弦は張って緩めてから人間が過ごしやすい環境に置くこと。

科学的には立証されてないけれど、

弾くのが一番のメンテナンス

というのが定説ですね」

とのことでした。

ヴィンテージギターもネックがねじれて修理ができないもの、結構あるそうです。

あとやはり、古いギターは反り癖がつくらしい。

鯖については、気にしなくていいらしく、
なんなら今のトレンドで、

新品でもわざと鯖っぽい加工してたりもするそうです。

ギター奥が深すぎて沼……。




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