「なんか、私、
仲間に入れてもらえてない。」
　
1人の子が私に言ってきた。
　　

「ちょっとー、〇〇ちゃん
仲間に入ってないって言っとるよー
どーゆことー？」
　
と聞くと、
　
違うよ、みんなでジャンケンして
〇〇ちゃん勝ったから
　
勝ったチームで
ジャンケン✊✋✌️でしょ？
　
私たちは負けたから
負けた、みんなでジャンケン
してただけだよ。
　
なるほど、納得！
　
「そういうことらしいよー。」
　
というと、〇〇ちゃんは
　
「はーい。」と笑顔で言ってた。
　
　
その後で、また
　
〇〇ちゃんが、
　
「私に何にも言ってくれへん。」
　
と、私に言いにくる。
　
　
「おーい、〇〇ちゃんに
なんにも言ってあげてないのー？」
　
と聞くと、
　
　
え、ちがうよー。
〇〇ちゃんのチームの□□ちゃんが
代表で、話を聞いてたから
　
〇〇ちゃんは
□□ちゃんに聞いたらええだけやよー。
　
　
「そうらしいでー。」
　
と言ったら、
　
また
　
「わかったー。」との返事。
　
　
この子は
みんなが何かをしている時に
身体はそこにいても
　
頭の中の思考は
違うところに行ってるんだな、と思った。
　
　
そして、その場面を切り取り
自分を仲間に入れてもらってないと
解釈する。
　
口から出る言葉は、
　
〜されてない
〜してくれない

痛い
かゆい

の連発。
　
　

　
　
かゆい
かゆい
　
「どうしたん？」
　
蚊にさされてかゆい
あーかゆいかゆい
　
あーかゆいかゆい
どうしよーかゆいかゆい
　
「かゆみ止め塗っとく？」
　
　
うん
　
（かゆみ止めを塗る）
　
　
少し経ってから
　

痛い
痛い

　
「何が痛いん？」
　

虫に刺されたところに
薬塗ったところが痛い
　
　
「…どうしたらええかな？」
　
　
わからん
　
　
「…」
　
　
　
私も、落ち着いて対処出来れば
いいんだけど
　
また、出来損ないなので
　
イラッとしてしまって
　
「んーどうしようもないなぁ。」
　
なんて言ってしまって
　
ほんとに、もう、、。
　
　
意思表示してるんだから
　
痛いとこ見せて、とか
　
その子の気持ちがやわらぐ
言葉や行動が出来たはずなのに
　
　
出来へんかった、、、。
　
　
はぁー反省、反省。
　
　
日々、どうあるか、な実践ですね。
　
　
　
切り取って解釈することも
　
徐々に、伝えて
そういう時があるんだと
　
気づいてもらおう。
　
　
　
忙しくしていると
　
心に余裕がなくなるから
　
　
忙しい、と思うことを
まずは、変えていこう。