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コピーライティング勉強法「マーケティング日誌」のススメ

もし、あなたがこれからコピーライターとして

「言葉を使って人を動かす」

ということをしていきたいのなら……。

私が10年以上やり続けている
「秘密の習慣」を1つ、特別に
ご紹介したいと思います。

この習慣を身につけると

「個人で稼ぐためのスキル」
(コピーライティング、マーケティングなど)


がメキメキと高まっていきます。
(しかも、無料でできます。)

その秘密の習慣は何かというと
「マーケティング日誌をつけること」
です。

マーケティング日誌とは?

マーケティング日誌とは
「自分がお金を払って、購入したもの」
「感情が動かされた事柄」

を記載していくノートのこと。

参考記事:最高のマーケティングツールを紹介

なぜ、この日誌を書くことをオススメするか?

それは「人間の購買心理」
を理解するのに、とても効果的だからです。

そもそもの話として

人は感情でモノを買い
それを理屈で正当化する

という性質があります。

例えば、私は最近、お気に入りのカバンを買いました。

このカバンを見た瞬間に
「うわぁ、可愛い!欲しい!」
と思って、衝動買いをしました。

その後、どういう心の動きになったかというと......。

「最近、セミナーもやり始めたから
生徒さんにカバンを見られる機会も増えるよな。
うん。必要だった。自分正解!」

と「買って正解だった」と正当化し始めたのです。

これが、

==============

人は感情でモノを買い
それを理屈で正当化する

==============

ということ。

逆をいうと、人は感情を動かされないと
モノを買わないということです。

だからこそ、日々のあなたの行動で
感情を動かされて購入したものを
記していって欲しいのです。

その日誌が、今後あなたが
何かの商品を世に広めるために
大いに役立つはずです。

なぜなら、見込み客(買う見込みのある人たち)
の気持ちになりきることができるからです。

見込み客の気持ちになりきること。

これこそが
コピーライティング
(セールスコピーライティング)
のコツであったりもします。

そんな効果的なマーケティング日誌。

具体的にどうやって書けばいいのか?
これからお伝えしていきます。

用意するもの

・お気に入りのノート

※どんなノートでも良いですが、
私はMnemosyene(ニーモシネ)
のノートがお気に入りです。

お気に入りのノートを用意したら
表紙に大きく「マーケティング日誌 Vol.1」
と書いておきましょう。

書き方はこんな感じです↓↓


マーケティング日誌のつけ方 3ステップ


STEP1:最近の「大きな買い物ベスト3」を思い出す

あなたがここ最近で買ったもので
「大きな買い物」を3つ思い出してみましょう。

STEP2:そのときに、どんな感情を感じたかを日誌に書いてみる

・なぜ、その商品が欲しいと思ったのか?
・買うときに、どんなことが不安だったか?
・どんな願望が実現すると思ったのか?

これをマーケティング日誌に記載します。

STEP3:買い物をする度に、マーケティング日誌を書く

あとは、日々の生活で買い物をする度に
マーケティング日誌を書き綴っていきましょう。

ちなみに、私は「マインドマップ」
という方法でメモしています。

(※マインドマップがわからない場合は
Google先生に聞いてみましょう。)

そして、何か商品をプロモーション
するときの「アイデア出し」のときに
この日誌をペラペラめくっています。

すると、商品を買う人の
気持ちになれるので
いい文章が書けるようになります。

以上が、マーケティング日誌の付け方です。

さて、あなたは最近、何を買いましたか?
どんな心の動きがありましたか?

それを早速、マーケティング日誌に
まとめておきましょう。

それはあなたにとって
「最高のマーケティングツール」
の1つになることでしょう。

それでは、引き続き応援しております!

ちゃお〜

追伸:

昔、コピーライティングの神様に
「たくさん無駄使いをしろ」
と言われたことがあります。

その理由は、コピーライティングの本質は
人間心理(購買心理)を理解することにあるから。

自分がたくさんお金を使うことが
購買心理を理解するのには、最適なようです。


追々伸:

とはいえ、どうせなら無駄使いではなく
自分に返ってくるような使い方をしたいですね!

どの分野でもいい。本当に成功したいのであれば、目指す年収の5パーセントは自分に投資するくらいでなくてはだめだ。
『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』


追々々伸:

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