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ロケットで環境を飛び出せ!! 〜若手経営者、宮崎秀朗さんの変化の秘訣~

こんにちは、マヨネーズマンです!

4月も後半に差し掛かりましたね。

まだまだ夜になると寒いですが、日中のコートはもう不要になってきました。

こうなってくるとすっかり環境が整ってきて、生き物が一斉に活動を始めるので、
見ているとこちらもやる気がわいてきますよね!

(同時に羽目を外して暴れまわる輩やら己の体の一部を見せたがる方々もいらっしゃいますのでそんなSHOWTIMEに巻き込まれないように注意も必要ですね笑)

 

さて、そんなこの季節ですが、ちょうどいい機会だからと、
「心機一転頑張るぞ!」と意気込む人は多いと思います。

しかし、GWを過ぎたころにはそのフレッシュな感覚はどろりと灰色ににごり、さながら雨の日の舗装されていない道の水たまりのようになり、気づけば去年と何も変わっていない・・・。

心当たりある方、いますよね~笑。

 

何かのきっかけで自分を変えようと決意をするのですが、気が付くと元に戻っている。

こういうのって何か理由があるんですかね?」と
友人の経営者、宮崎秀朗さんに聞いてみたところ、人間の恒常性機能が原因なんだそうです。

恒常性機能はホメオスタシスとも呼ばれていまして、
周囲が暑ければ体を冷やす、寒ければ保温する、そういった趣きのものです。

つまり人間には周りの環境がどうなっても肉体を一定の状態に保つ機能があるということです。

体重が1キロ増え、1キロ減り、また1キロ増え、を繰り返している方がダイエット界隈にいらっしゃるかと思いますが、
これはホメオスタシスなので仕方ないのです!(多分

また、恒常性がある=変化を嫌がると言い換えることもできます。

 部屋が汚れていてもそのまま放置したりとか、会社に行ったらデスクは定位置じゃないと落ち着かないとかそういったものも恒常性からくるものですね。

 なので、「あたしはもう一生このままなんだわ、ヨヨヨ…」と悲劇のヒロインになりきっているあなた、
宮崎秀朗さんから「喝!!
さらに、「六波返し!!
※六波返しとは脳天にチョップを加える古流空手の技で、
"気になるあの子の頭蓋骨の縫合を外す"時に非常に便利です。


人に恒常性があったとしても、
成長する力、変化する力、すなわち向上性も備わっているはずです!!
諦めるのは早い!!



・・・あれ、恒常性と向上性・・・・・?








・・・まあそんな僕の心理描写はさておき、
そうは言っても自分を変化させるのは容易ではありません。
人は無意識の内に自分にとって一番楽なポジションに収まるものだからです。

では、一体その流れに逆らうには何をすれば良いのか!?
宮崎秀朗さんに聞いてみたところ、その答えは、

今までの環境から飛び出す!!だそうです。

今までの環境から思い切って飛び出す宮崎秀朗さんのイメージ図

 

宮崎秀朗さんはもともと大手證券会社に勤めていたところから脱サラして経営者になられています。

その変化の時期は環境にこだわっていたそうです。

起業について学んだとしても、周囲が会社員の方だらけだと思考が雇われる側の意識になりがちなので、元の考え方に戻ってしまう。
そこから飛び出し、実際に起業した経営者の方や、起業を目指している方と共に過ごす、これが恒常性に抗うために大事なのです。
それが↑のたいとる

 

経営者だらけの環境で変化中の宮崎秀朗さんのイメージ図


夏までに10キロやせる!と意気込んだとしても、戸棚と冷蔵庫にお菓子がパンパンに入っている環境ではオチは見えていますよね!?

これはダイナマイト工場の中でファイアーダンスを踊るような愚かしい行動だということは誰にとっても明らかだと思います。

ダイエットをする人が共に過ごすべきは体脂肪数%の肉体美を誇るような御方。
一緒にいる内に自ずと痩せるために自分を節制してしまうのではないでしょうか!?

宮崎秀朗さんの場合、空手の達人という側面もあります。
これはつまり、空手未経験から達人へと変化する間、
愚地独歩や愚地克巳のような健康優良児がいる環境で親指逆立ちで道場を一周しその握力で固めた拳でもって相手をぶん殴り、手刀で針金を叩き切った時の切り口にバリが残っていると調子が悪い、こんな俺にありがとう、こんな俺なのにありがとうと、謝りたいと感じるから感謝というのだろう⋯。

こんな雰囲気の環境に飛び込み、パワーアップしたのだと容易に予測ができますね!?

さ、刃牙における空手のネタを練りに練り込んでみましたが、
皆さんついてこれてますか?笑。

つまり、成果を出している人が周りにいる環境に身を置くとおのずと意識、行動を戒めるようになり、変化が起きるのです!!

なので、この春、何かを変えようという方は周りの環境から変えていくのがいいのではないでしょうか?


ちなみに、⇧のようなネタがスルスル出てくるようになったのは、
僕が刃牙大好きな人がたくさん周りにいる環境に身を置いた結果です笑。

ではまた♪

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