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空母いぶき

あらすじ

国籍不明の軍事勢力から攻撃を受ける中、それぞれの立場で国民の命と平和を守るため奔走する者たちの姿を描く。世界が再び「空母の時代」に突入した20XX年。日本の最南端沖で国籍不明の軍事勢力が領土の一部を占拠し、海上保安庁の隊員を拘束する事態が発生。未曾有の緊張感に包まれる中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とした護衛艦群を現場に派遣するが……。引用元https://www.google.co.jp/amp/s/eiga.com/amp/movie/88802/


感想

この映画を通して、西島秀俊と佐々木蔵之介の区別がつくようになりました。

あまり、口コミはよくありませんでしたが、私は興味深く拝見しました。

戦闘機のことも、空母のことも、潜水艦のことも私はよくわかりませんが、、やっぱり人が痛い思いしたりするのは間違ってると思います。

テンポを乱す演出ではありましたが、コンビニのシーン、サンタさんの手紙が真理だと思います。でも、そんなこと言ってちゃ、相手に攻撃されたらどうするのか、、という問題は残る。この映画は、そのときどうするのか、というのがテーマです。

なんというか、やっぱり兵隊さん(ざっくり表記)は覚悟が違いますね。人格が出来過ぎです。

特に、敵軍のパイロットを救助したシーンが印象的でした。敵軍のパイロットが自衛官が持っていた拳銃を奪い、制止に入った自衛官が射殺されてしまうという出来事があり、それでも、撃つな、と。

仲間が、いま、殺されたんだぞ‥これは戦死した仲間の命が軽いというわけでは決してなく、

でも、この敵兵は解放すれば、また銃を持ち戦闘機にのってやってくるでしょう。もしかしたら、思うところがあって、兵隊さんには戻らず、民間人になるかもしれないけれど。その、思うところ、に掛けるのはさすがにリスクが高いのでは‥

まぁ、おそらく拳銃をあそこに装備した状態で敵軍の負傷者を運ぶことってあり得ないと思うんだけど‥




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