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チャリティーイベントに思う

約10年
良かれと感じてスタッフ参加していた
チャリティーイベント

大きな力にはなれないが多少なりとも
ええことしてる自負があった

某テレビ局のチャリティーとは違い
誠実に全うにお金が使われ
何かのお役にたっていると
少なからず信じてた
いえ、今でも信じてます

誠実に全うに募金を各団体に送金されている
これは紛れもなく事実です

ただ受け取った側は
それを何に使いどう役立てておられるのかは不明
(中には使用内容を報告して下さる団体もおられます)

そしてこの募金は一生続けなければ
その団体はなりたたないのか
ここですよね!
ずっと継続してても貧困や飢えはなくならないの?

募金するだけでは
何の解決にもならないのではないか
そんな疑問が生まれてきました

結局お金なんですね

チャリティーイベントに参加するには
募金が必要
もちろん強制ではありませんが
参加するからには募金できないと
おそらく自責の念に駆られます

会場へは入場無料とうたっていても
募金していただくのが目的
出店者さんにお金を落とさせるのが目的

もちろん出店者さんからも
出店料と称する協賛金をいただき
スタッフからも協賛金
ステージ出演者からも出演料無しで
協賛金をいただく

それら協賛金は全て運営費にあてられ
残りのお金を各団体に募金することになります

全うなきれいなやり方だとずっと思っていましたが

よくよく俯瞰してみると
お金を持っている人のイベントと悟りました
(すべてではないと思いますが…)

実は私、結構お金持っていません😅
なのに他のスタッフの手前
地球のためにと
見栄を張って無理に募金していました
会場でも皆が買うものは無理に買ったりしてました

借金して募金する
みたいな本末転倒です

コロナで中止になった時は正直ほっとしました

イベントHPには
募金してくださった方の
お名前と募金額が載せられます

ここでも比較が生じます
なので見栄を張ってしまうのです

しかもスピ系でよく言われる
お金は先に出す
そうすれば必ず戻ってくると
なんなら倍の金額が

そんなの嘘です!
減る一方です💦

何度も言いますが
ほんまに借金して募金です

貨幣制度の罠
まんまとはめられます

話を元に戻します
結局チャリティーイベントは
募金できる人の自己満足イベント
そんな風に思います
(すべてではないと思いますが…)

来年からは参加しません

なるべくお金のかからない
自身でできる地球への奉仕
コツコツながらも動いていきたい想いで
いっぱいです


こちらの記事はあくまでもお金を持っていない
私一個人の気持ちです
すべてが良くない訳でもないと思います

募金や寄付を募る有名どころの大きな団体組織の
悪しき噂もあるようです
真偽のほどはそれぞれの方におまかせいたします

結局のところ
諸悪の根元は
貨幣制度にあるのではないでしょうか!

詐欺・搾取から始まった貨幣制度
そんなもの無くても
ほんとうはすべての人類が
豊かに安心して暮らせるのではないでしょうか!

募金や寄付も不要な世界
それが本来あるべき世界の姿です


お金のあるところに不正は生ずる
少しでも多く手にしたいがために
奪い合い格差が生まれるのです

想像してみてください
お金が無くとも
皆で好きなことをし
好きなものを作り循環させる世界

そこには
恐怖や不安は一切なく
他者との比較や競争もなく
もちろん収奪や戦いもなく
武器の必要性も全くない

きっとそんな世界にできるはず!

絶対できると信じて止みません!

それこそが
ひとりひとりの意識にかかっているのです

最後は貨幣制度についての余談になりましたが
チャリティーイベントへの想いを
お伝えさせていただきました



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