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HRの国際カンファレンス ATDに挑戦してみた。in Wasinghton,DC

3月のSXSW Eduに続HRの視点から「学び」を探求してみようかと参加してみました。今回は、個人できてマイペースに

     
パーティーじゃなくても、その辺で目が合えばMeetUpな雰囲気です。人材業界、コスメ業界、電気メーカー、大学の先生、行政。全然別の業界の方が入り混じっていて、いろんな視点でディスカッションができて面白い。
    
教育業界では、学習者のデータをそもそも集める必要があるのかってことを試行錯誤しているところだけど、HRでは学習者の学びの支援も、指導者側(例えばマネージャー)の支援も、データを使うことが前提にあってその質や出口の話をしている。EXPOはすごい成果の出るこんなプログラムがありますよ!っていうプレゼンテーションよりも、いかに学習者と指導者にとって必要なプラットフォームを提供しているかって企業が多かった。だから、Techを取り入れようとかじゃなくて、Techは欠かせない。


HRのカンファレンスだけど、「教育の世界のイノベーションの考察から「学び」について考えてみる」みたいなセッションがあって、これはぜひ逆もした方がいいと思った。両方の業界でやっていることを併せて見たら、きっとお互いに新しい視点が生まれる。


それぞれの持っている可能性を最大限に引き出すための組織のデザイン、人材育成の在り方を考えているというのは同じ。お互いの専門性の軸を持った上で、教育業界とか、HR業界とかいう垣根を外して学びの場について考えてみたらいいなと思った。
毎日、1日中のセッションを聞くのが精いっぱいだったから、終わったらそんな視点で振り返って、帰ってからできそうなことを考えてみることにする。


毎日ポカポカで芝生が気持ち良いです。


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