ギネス認定！世界で最も成功したバンドOASIS

初めて聞いた曲はChampagne Supernova

ニート音楽家の彼に薦められなんとなしに聞いていたが

今では”大好き”な曲となった。
英語もろくに分からない私でも感銘を受けた。

この大好きが私にとっては大きなことなのだ。

なにが？

とお思いかもしれないが
私は自分の”大好き”が長年行方不明だったのだ

好きってなんだ？

好きなものはきっとあった。

でも
noteや第三者の前で胸を張って、これがこういう理由で好き！と言えるような度胸や自信が私にはなかった。

これって意外と女の子多いんじゃないかな？

「どうせ彼氏の影響でしょ？」とか
「顔だけ見てて聞いてないんでしょ？」とか。

女の子ならこんなことを言われて人生一度は嫌な思いをしたことがあるはず！
お嬢様はそんなことないのかもしれないけれど・・・

少なくともお世辞にも治安がいいとは言えない川崎市という土地で、
１０年以上もNo1キャバ嬢として生きてきた私は、そんな言葉がいつしか胸に刺さったまんま抜けなくなっていた。

そんな私でもOASISが好き！と今は言える。
そして伝えたいことができた。

今日はなんでOASISが好きか。
なにが素晴らしいのか

を私の言葉でプレゼンするからみてってね！

小さなワタシを変えてくれたOASIS

感動とは”心が感じ行動すること”

とキムタクが言ってた。

これがまさに”感動”だったのかもしれないし、音楽の素晴らしいところなのかもしれない。

言語を超え、国境も超え、人々の耳に訴えかける。

私は音楽が小さい頃から大好きだった。
自分の人生は音楽に救われたと言えるほど
たくさんの感動と共感をくれた。

でも、それを人に本気で伝える事はなかった。

だからキムタクの言う"本当の感動"をしていなかったのかもしれない。


そしてその大きな要素は

世間を気にして生きてきたからだ。

みんなに嫌われないように、流行をなんとなく押さえ
周りに置いていかれないように、みんなと共有出来る喜びに執着した

結果・・・

自分の好きなものが見えなくなっていた。

今思えば致命症だった。

自分が誇れるものや、好きがない事は
生を感じれていないのと一緒だ。

それに気付いてからと言うもの

私は何が好きなんだろう。とよく考えるようになった。

ロックってなんだ

そんな中出会ったOASIS。
何もかもが私とは違かった。

そこには私が毛嫌いしていると思っていた人がいた。

そう思い込んでいたのだ。

彼らは一見、人の気持ちを重んじていないかのような発言をし世間を騒がせ、バッシングされる。
ライブステージで平気でドラッグを使うし、暴力事件も起こすし、何度も逮捕されている。
挙句の果てにはライブを突然キャンセルしようとも

OASISのファンがこの世界に溢れているということを知った。

彼等が作る音楽に人々は魅了された。
そして彼等を一目見に２日間で25万人の人々が会場に押し寄せる。

これが全ての事実。

私は何かを勘違いしてた。

どれだけ所業が悪かろうが、人間性を度外視しても
彼等が生み出した音楽で人の心は動かされ、人々に影響を与えたのです。


それがOASISの素晴らしいところだ。

そして私は

OASISが好き。

なんだから。

少なからずあの兄弟は
自分が思うままに自分が好きなように生きている

でも、彼等が吐く毒には愛さえ感じる。

音楽が好きで、人が好きで、その全てに愛と反骨心があった。

そこに愛がなくては、嫌う事も出来ないし、興味も分析もしない。ましてや否定などできない。

私はそれが今まで出来なかった。

否定することすら、愛がなきゃできないと知った。

そしてそれこそがきっとロックなんだろうと

ふんわりと感じた。

ギャップってかっこいいよね

女の子ならわかってくれるはず。男性もかな？
やっぱりギャップのある人は魅力的なんだよね

彼等が作る音楽と人間性のギャップに私はやられた。

ファッションにおいても、ロックバンドからイメージされる物をを全く身につけていない。

ウィンドブレーカーや、ジャージという庶民的なファッション取り入れ、カッコよく着こなすのだ。

ライブステージに立つ彼等は、いつだって自分らしさを忘れていない。

OASISを好きになって

彼等を知ってからは
自分を少しずつ肯定出来るようになった。

あながち私の考えてきたことや、してきた事って間違ってなかったんだなって思える。

だからこそ

私もnoteに表現しようと思った。

これを読んでくれた人たちも

自分の"大好き"を見失わないでほしい

彼氏の影響でもいいじゃないか！
みんなに合わせる必要なんてない。


心が動くナニカを見つけて大好きになってね🫶🏼

そんな私が大好きとイエルこの曲。

年齢を重ねても尚、色褪せないこのカッコ良さ。
リアムとノエルが２人で歌う姿をもう一度だけ見たい。

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