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京都ライター塾1回目、参加しました!

フリーライター歴17年の江角悠子さんが主宰されている京都ライター塾。
ライターとして仕事をすることはもちろん、「ライターになって幸せになる」ことをゴールにつくられているライター塾です。

私は「ライターになって幸せになる」という人生に寄り添った考えに共感したことや、今後の自分の人生に書くことは必要であると感じていることを理由に京都ライター塾に参加することを決めました。
先日1回目の講座があったので、その内容をレポートします。


まずは他己紹介

開始とともに、江角さんから一言。
「他己紹介をしてもらいます」
それを聞き、「自己紹介ではなく、他己紹介?どういうこと?」と戸惑う私。
講座生がペアになり、お互いに5分ずつインタビュー。その内容を1分間にまとめ、みんなに向けて発表する、といったことでした。

いきなりインタビューをし、発表すると聞いて、私の心の中は大慌て。紹介の内容はある程度決まっていたので、インタビューはまだ大丈夫と思ったのですが、問題は1分間での発表。
内容をどうまとめればいいかわからないし、どのくらいの量が1分間になるのかもわかりません。
とりあえずやるしかない!と思い、実践しました。
結果は手が震えるくらい緊張したけど、なんとかこなせたといった感じ。
時間が足りず、伝えたいことが言えなかったことが心残りでした。
欲を言うとインタビュー時にもっと相手の人となりがわかるように深掘りし、聞く人の印象に残るような紹介をしたかったです。それは今後の自分に期待ですね。

ライターとしての働き方

ライターという職業があることは知っていましたが、具体的なことが全くわからない私。
そんな私でもわかりやすいように、ライターとして活躍できる場所、必要な素質、具体的にどう仕事が進むのかなど、ライターとは?ということが詳細に説明がありました。
特に印象的だったのはライターの中でもジャンルがあること。
美容ライター、グルメライターは聞いたことあるのですが、中には和菓子が好きすぎてあんこライターになった方、パンダが好きすぎてパンダライターになった方もいるそうです。パンダライターの方は書籍も出されたとか。
依頼する立場だったらそのことが好きな人に依頼すると言われており、納得といった感じでした。

自己分析ノートを使って自分と向き合う

京都ライター塾のゴールは「ライターになって幸せになること」。幸せになるためには「本当にやりたいこと」を見つけ、実現することだそうです。そして「本当にやりたいこと」を見つけるために、このライター塾では自己分析ノートを使って、自分と向き合います。
この講座の前に自己分析ノートは少し取り組んだ私。
しかし書けない箇所や、書けても1つ2つしか出てこず、難航していました。
講座内では、講座生と再びペアになり、2人で自己分析ノートに取り組みます。お互いに質問したり、相手の書いたことを聞くことで、自分では気づけなかったことを知れたり、忘れていたことを思い出させてもらいました。新しい自分を発見することや人の価値観を知ることが大好きな私にとって、ワクワクする時間でした。

情報を発信する

ライターとして自分を知ってもらうことは重要で、江角さんの仕事は8割がブログ経由で依頼されるそうです。
情報発信したいと思っていても、中々書けない人も多いそう。(私もその1人)
江角さんが今まで様々な方の相談をうけたことで見えてきた、ブログが書けない理由とその対策について説明がありました。
その中で今の私が一番重要だなと感じたのは、「感情に不正解はないこと」です。
周囲の人がいいと言っていても、自分がいいと思わなければそれが正解。自分が感じたことを書くことで自分にしか書けない記事になる。これを聞いた時、周りと違う意見になるのが怖く、つい周囲の声に賛同してしまいやすい私はもっと自分の心を見つめ、自分の心に正直になろうと思いました。


以上が京都ライター塾1回目の内容です。
江角さんの今までの経験や思いがギュッと詰まった講座でした。
「ライターになって幸せになる」ためにライターとしてのスキルを獲得することはもちろん、自分と向き合うことや、自分が消耗しない働き方や考え方を知ることの重要さを感じます。
今回は1回目のレポートなので、お見苦しい点が多々あると思いますが、これが6回目のレポートになった時にどう変化しているのか、今から楽しみです。

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