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2年前を振り返る

こんばんは。

2年前の今日、JAPAN JAMに行ったんだ。前の日はパパと下の娘と宮城の美術館に行くためにお出かけしたんだ。そして2019年の明日は[ALEXANDROS]のギタリストまーくんのギター教室の見学枠が当たったから横浜行ったんだ。

ここ数年のGWの中では間違いなく一番の強行スケジュールをこなし、そして一番充実したGWだった。翌年コロナでこんな状況になるなんて、しかも1年以上経過したのにおさまるどころか酷く生活環境が縛りに遭うなんて1ミリも想像してなかった。

敵が目に見えないウイルスなのも悪いんだけど、目標が定まらない現状で日々制約まみれの暮らしを続けるのは辛い。多分これ以上できることは無い!ってくらい細部にまで気を使って開催されてるフェスに「感染したらやっぱりやばい」から参戦できない。実際感染してしまった多くの方々だって気をつけていなかったわけじゃないと思うし、フェスに参戦出来る方々もアーティストも、感染するリスクと、それ以上に重い何かを負ってそこに集まっているんだと思う。

「もしも…」が怖くて参戦を見送ることを決めたのは自分だし納得もしてないわけじゃない。ただ、2年前の今日みたいにフェスに参戦してはっちゃける事がこの先叶うのだろうか…って考えずにはいられない。オンラインのLIVEだって十分アーティストと寄り添える素敵な時間だし。でもやっぱり会いに行きたいよね。

そんな中、THE ORAL CIGARETTESのまさやんがInstagramに「自分のタイミングで会いに来てな」って書いてる記事を見て、ただただ泣きたくなった。きっとあたしと同じように行きたくても行けない気持ちが消化出来ずにモヤモヤしてる人沢山いるんだろうなって思った。

今はもうただ自分が出来ることをやることと、ことの収束を願うことしかできない。

そして明日から仕事だ。

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