マタニティマーク

いざ妊娠してみてその必要性を感じたもののひとつがマタニティマーク。

最近、このマタニティマークについてネットではいろいろ騒がれていますが、やっぱり必要だよなぁ、と思ったのです。気分を害する人がいるとか、嫌がらせをされるとの情報を見ていたので、最初はつけるのを躊躇したのも事実。誰が見ても妊婦な姿になっている中期〜後期には必要ないかもしれませんが、まだ端から見ただけではわからない初期にこそ、必要なものだと思います。

電車やバスで立ちっぱなしなのはつわりがガッツリある前期にはしんどいし、何かの拍子に揺れておなかをぶつけるのも怖い。実際、妊娠初期にマタニティマークを受け取る以前にバスに乗ったとき、つわりでしんどい、人は多いはで「マタニティマークがあれば・・・」と思ったものです(しかし昨今は、こう思うことも一部の人には非難されたりするのでしょうね・・・)。また、もしなにかあって倒れたとき等に、赤ちゃんのことを考慮した適切な治療をしてもらえるようにと考えると、やはりマタニティマークはつけておいたほうが良いのではないかとの結論に達し、つけることにしました。

京都市のマタニティマークのダサさはさておき、マタニティマークを手に入れてからは、バスに乗った際に席をゆずっていただいたりして、人の優しさに感謝感謝でした。ネットではあれこれ言われているけれど、世の中捨てたもんじゃないなとほっとしたものです。思い返してみれば、席をゆずってくれたり気遣ってくれるのは男性よりも女性が多かった気がします。たまたまなのかな。いずれにせよ、今後、マタニティマークをつけている人を見かけたら、私もできる限りのことをしよう!と誓うのでした。

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