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話したい女と女性の働き方

一人っ子なので、兄弟もいないですし、話し相手というのがいませんでした。特に問題はなかったですが、ひとりでおしゃべりしていたのかもしれません。ひとりごとおおしみたいな。

私は仕事中に黙っているというのができないというか苦手なのです。
そもそもライターというのはおしゃべりしたり企画したりと活発な仕事だったので、あまり忙しすぎてお休みしたり色々とブランクがあったり復活して、実家に帰ってなんて言っているうちにだんだん仕事も少なくなって紹介される仕事は、時々アナウンスもできていますが、黙っていないといけないものが多くなりました。あ、取材もたまにはいるのですが、毎日取材しまくるなんてことは最近はないです。(声を使いたいと言っても電話の仕事などをしたいわけではないのです。したことあるけど 笑)平たく言えば事務みたいなものですね。女性の仕事ってどうして事務ばっかりなんでしょうかね?(ブランクがなくずっとしたい仕事をしている方もいるかもしれないのでその限りではないかもしれません)あ、事務じゃなかったら接客とか。

正直にいうと、1日黙っているなんて考えられない!
という感じなのですw 黙っていたくもないし、じっとしていたくもない。
静かにしていたり、わけのわからないおとなしい地味な服装をしたいわけでもないのです。だけど、そうなっていくような気がします。
年齢もあるよね。きっと。
女性でも家庭に入らない人も、入ったけど出てる人も(わたしですw)
色々な人がいるのだと思うけれど、どうしてもある程度の年齢を超えると
女性は結婚したり子供がいるもんだ、だからちょっとした仕事しか頼まないね、ということになってしまっている、ような気がします。

だけどそれは、この仕事どうかな?とマッチングしてくれる会社が悪いわけではありません。やっぱり世の中全体が割とそうなのかなと思います。
ヨーガも教えていたりもしますが、こちらはどちらかというとボランティアのような金額で行っていますので100%自分の適正のある仕事だけをできているかというとぜんぜんそんなこともありません。

友達などは、国際関係の仕事がしたいと時間をかけて公務員になったみたいです。だからきっとなにかテーマがあればそこに近づけるのかもしれないし、ただしゃべりたい!とかいっていてもダメなんだと思います(笑)すいません。

最近、facebookの広告みたいなもので「人にはスイートスポットというものがあり3つの仕事をすればうまくいくけれどそうじゃないと全くうまくいかない」みたいなことが話されていました。広告自体は押し売りみたいだな(すいません2)と思ったのですが、きっとある意味正解なのかもしれません。しかし、自分の適正(スイートスポット)にぴったりあった仕事をずっとできる女性ってどれくらいいるのかなー。と考えたりしちゃいます。

しかし、昔仕事でお会いしたことがある戸田奈津子さんみたいに通訳の仕事というものがないところからずっと映画の字幕の仕事?をしていた方もいたりするわけで、そんなに贅沢言ってるんじゃないよ。というツッコミも入りそうだけれども、21世紀になってもなかなか変わらないこともあるものなのかなー。とときどき思ったりもします。

例えば体力がない人とか、ブランクがある人とか、適正をうまく活かしきれていない人がもう少し上手くできたらと思うのですが、もしかしたら世の中のシステム、仕組みはまだそうなっていないのかもしれないので(地方都市かどうかも関係あるのかな?!)あまりシステムに文句を言わずに、作り出していけたらいいなとちょっくら思っているのです。

全然ぼんやりしてますけど。一生仕事ってしていきたいですしね。



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