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まゆこの成長日記①頑張りすぎの自分を認めて頑張らないを覚えた!

ストレスフルな会社の正社員だったある日、上司2人に呼び出されて身に覚えのないことを責められた。
とても情緒不安定だった私は、答えに困り、大号泣。
職場で泣くなんて一番自分に禁じていたことをした私は身の置き所に困ったのでした・・・
 
 
面談が終わった後、自分に落胆し、いてもたってもいられず、職場を抜け出し、代官山のツタヤ書店で自分の心が落ち着く情報を必死で探した。(けっこう大胆w)
 
 
そこで出会った、心屋仁之助さんの著書「一生お金に困らない生き方」
そこに書かれている内容が当時の私にはあまりに衝撃的で、「この考え方であれば私、救われるのかもしれない」と、人生に希望を見出したのを覚えています。

この本との出会いをきっかけに生き直すぞと決めたのが6年前。
大胆にハンドルを切った私は、生活のための最低限の時間以外は自分の心を直すことだけに集中することにしました。
 
 
Facebookアカウントも削除し、これまでの交流を断ち、仕事と家の往復のみにして、嫌なことをできるだけやめて、余った時間でなりたい自分に近づく情報を読み漁り、寝ても覚めてもそのことばかりを考えました。
 
 
そんな生活の中で得た一番最初の大きな気づきは頑張りすぎの自分を認めたことでした。
 

今でもまだそうなのですが、私って自分のことを根っこでは怠け者で能力が低いと思っているようで、気をつけないと休むのを忘れてあーっという間にオーバーワークになります。
 
 
意外と無理が効いてしまうといいますか、フットワークも軽いし、色々こなせてしまうところがあるのですね。
 
 
周りから見ると、怠け者だなんてとんでもない!という感じなのでしょうが、自分の認識とずいぶん違ったのです。
 
 
仕事も頑張りすぎくらい頑張って、それでも足りなくて、自分を責めて空回り。
頭が良すぎた私が、自分をバカだと思って、上司や同僚に鋭く正論を振りかざす姿を思い出してみると、ずいぶんめんどくさい人だったなぁと思うのですが、当時は正義感の塊でした。(イタイよねー・・・)
  
 
そんな自分をありのままに認めていったのです。
 
 
できてない、と思っている人が「私、ちゃんとやってきた!」と認めるのってすごく怖いんですよ。
 
 
「できていないから頑張る」というところで自分を保っていたから。
頑張らなくなったら、自分の価値なんてどこにもなくなってしまう。
ただでさえ、自分の存在に自信がないのに、どうなっちゃうんだろう?
  

という不安がよぎるのです。
 

自分の姿をありままに認めるために、できるだけ謙遜せずに自分のことを色んな人に話してみました。とにかくよく心屋塾のオープンカウンセリングに行って、自分のことを複数の人の前で話す、というのを週2、3くらいでやっていきました。
 
 
その時の他の人からの反応で自分を捉え直していきました。
そして本当に悩んでいることを言葉に出す、という作業で自分を認識し、受け止めてもらえうことで「一人じゃない」と思えたのは心底ホッとできる経験でした。
あの時オープンカウンセリングに本当に救われた。
 
 
「自分で捉える自分と他人から捉えられている自分はずいぶん違うんだ」
 
 
それが腑におち、その気付きはこんな気付きにつながっていきます。
 

物の見方はひとつじゃない。
みんな視点が違うんだ。
私ってけっこうすごいんだ。
思ったより頑張ってたんだ。
もっと幸せになって良いんだ。
自分の使い方を間違えてきたんだ。
 
 
そして、頑張りすぎを認めて、「頑張らない!」を覚えて、それなりに元気を取り戻していきました。
 

続く!
 

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