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ミュージカル「ファントム」観劇。

「オペラ座の怪人」とは何が違うんだろう?
と思いながら、いざ劇場へ!

2004年日本初演とのことだが、朝ミュで共演した中村翼くんが出ており、私は今回初めて観てみた。

場所は東京国際フォーラムC。
それはそれは広く立派な劇場である。

当日、旅行から帰ったばかりでスーツケースを持っていた。
ロッカーに入れておけば良かったものの、あまり時間がなく、制作さんに伺ったら預かっていただけるとのことだった。とても親切。ひと安心。

劇場着いてからあまりにも喉が渇いてしまい、劇場内のカフェでカフェラテを注文。
思いの外沢山の量が入っていた。
劇場内飲食持ち込み禁止で飲み終えないと席に入れず、急いでみたものの、間に合わず。
なくなく少し残してしまった。

劇場内の飲食なんで禁止なのだろう。
大学時代、「アメリカでは飲食おっけいのところがあり、演劇をアイスクリーム食べながら見れる」と先生が講義して、羨ましく思ったのを覚えている。
こぼしたりすると大変だからなのかな。
飲み物だけでも持ち込みおっけいにならないものかな〜。

そんなよくわからないことを考えながら席へ。
後ろの方だったが舞台全体がよく見えた。
ダンスの立ち位置も綺麗に揃っているのがバッチリわかった。

「オペラ座の怪人」とは全然違っていた。
「ファントム」は脚本家アーサー・コピット、作曲家モーリー・イェストン。
「オペラ座の怪人」は脚本、作曲ともにアンドリュー・ロイド・ウェバー。

そりゃ、作ってる人が違うと変わってくるか笑

「ファントム」では怪人の幼少期が描かれていたり、「オペラ座の怪人」とは出てくる登場人物も少し違った。
勿論音楽も違った。

正直、私の中では「オペラ座の怪人」の曲のイメージが根強かったのだが、観て時間が経っても未だに音楽がここまで脳裏に残るとは思っていなかった。
曲調がいい。
そして、真彩希帆さんの歌声が温かく優しい。
もっと早く知りたかったと思うほどの歌声だった。

最近のプレイリストは「ファントム」にしている。
繰り返し繰り返し聴きたくなる音楽と出会えた。

きたきた
このパネル撮るのに列できてた
並んで撮ったよ

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