見出し画像

昨日の山行で 登って使った
全身の筋肉が痛む。

心地よい疲労感を感じ
休み休みしながら 時間を過ごしている。

昨日登ったお山はコース取りが
一直線、、
急こう配にもかかわらず、
蛇行していない。

恐らくだけれど、
この道をつくった方、地域の方は
皆さん健脚なのだと感じた。

シニア世代の方、
とりわけ 地方に住んでいらっしゃる方は
とても足腰丈夫、健脚な方が本当に多い。

畑や農作業、
木曽地域だと林業や山というものが身近で
きっと生活上や仕事上で
使っている筋肉、
労働量というものが
全く 現代人とは違うのだな
と感じる。

私も登っている最中は
汗だらだらであった。

普段はあまり使うことのない
全身の筋肉、
とりわけ下半身の筋肉を
全部使ったようにも思う。

それから、骨盤底筋。

女性の体の構造で特に大切な
「骨盤」

この骨盤を支えている筋肉が
骨盤底筋、

昔は農作業や
歩くことで自然と鍛えられていた筋肉、
現代人は衰えが著しいと言われている。

私は骨盤を支えるため、
骨盤ベルトを着用して、
ザックの重みや急登に備えた。

ベルトなしでも
昔の方はきっとへっちゃらだったと思うと
本当に尊敬する。

さて、今回は
お金の価値についてテーマした。

ちょっと時代を遡ってみると、
仕事や労働、お金を稼ぐということは
流した汗の量に比例するもの
という感覚ではなかっただろうか。

私の父親も 常に仕事は力仕事、
作業着の似合う男であった。

その父の汗を流した仕事の報酬がお金。
家族を支えるお金。

もちろん、今でも
汗を流しながら仕事に励んでくださっている
方も多くいるので、
尊敬に値するのだけれど。

今は汗を流す仕事って本当に減ってしまったように思える。

テクノロジーの進化、
オンライン上でなんでも物事が進められ、
さらには コロナでリモートワーク。

だらだらと必死で汗を流して
仕事をするって光景は

今の子供たち目にすることあるんだろうか??

そもそも、お金も見かけなくなりつつある。
キャッシュレス。

お給料の形態も
昔は現金で現金封筒に入れられて
「お父さん、お仕事で稼いでくれてありがとう」
みたいな父の背中が現金封筒と共にあったように思うが、

現金封筒など今の子供たち
見たことないよね。。

ちなみに我が家はまだ現金封筒なのだけれど、
それでも 子供たちは父の仕事についての関心は薄いように思う。

お金の対価=流した汗 では
なくなっている。

そんなことを
必死で 山の急な坂を登りながら
感じていた。

だらだら汗を流すという行為、
「父」の背中ではないかもしれないけれど、
「母」の背中であっても、
そんな姿を 子供たちにも
見せていこうと感じた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

記事を読んでくださってありがとうございます♪ 大切なメッセージを言葉や写真、映像にのせてお届けします。 サポートよろしくお願いします!