巡り巡って私に愛が送られて来ました

以前書いたこちらの記事…。
実はこれが初めてバイトアプリからの応募だったのですが、この時に色々と学びを得ることが出来ました。

とにかく一見無機質なバイトアプリであっても、メール機能を使えば相手側へ自分の思いをきちんと伝えることが出来ること。

この時私からのメールに、
社長さん自ら
またお声かけさせていただきます。
そうメールを貰った私。
この経験が次に活かされることになろうとは…。


ある日の早朝、布団の中でバイトアプリを起動して覗いたところ、今までにない好条件。
思わずポチッと応募。
と、ここまでは前回と同じです。

その後、応募先から自動メールが来ました。
「後ほど担当者から連絡させていただきます」

私は前回、このメールが来ても全く無視してしまいました。
なので今回はこの定文のメールに対して返信することにしたのです。

メールは手短にかつ丁寧に。
まず、応募というご縁をいただいた感謝と今回の仕事内容がこれまでの自分の経験と重なっていること(業界の人しかわからない固有名詞なども入れて)
最後は、是非よろしくお願い致します。
とこちらの素直な気持ちを伝えました。

するとお昼頃に事務の人から直接電話がありました。
早速、面接可能な日時を確認されたのです。
ラッキー!
面接まで行けた!
そして、先日面接に行って来ました。

と、その日の朝、1通のメールが私の元に届きました。
メールの差出人は冒頭の記事に出てきた社長さん。
前回私がお祈りされた仕事が再度応募を開始していて
「もしまだご興味がありましたら面接可能な日を伝えて貰えば、担当者に連絡します」
と書いてありました。

え?社長さん自ら私の面接日を聞いてくれた上にそれを担当者に伝えるって?
それって順番逆さまでは?
とめちゃくちゃ驚きました。

まさか私のことを覚えていて下さり、社長さん直々のご連絡。
そのことが何より嬉しかったです。

ただ、メールをもらったその日は新しい応募先の面接当日…。

パート採用の面接経験もある夫に相談したところ
「何も急いで社長さんへ返信しなくてもいいのでは?」
とアドバイスを貰いました。
(それもそうだな。もしこの面接がダメなようなら社長さんにメールしてみよう)
そんな気持ちで私は面接に向かいました。


面接では過去の私の仕事内容についても話しが弾み、こちらの仕事は定年はなく人生の先輩も多く働いていらっしゃることなどがわかりました。

パートの仕事とは言え、顧客が出来ることから、家庭や個人の予定を優先して貰っていいので、「とにかく長く続けて欲しい」という相手側の思いが強く感じられました。
面接の手応えは私の中ではかなり大きくて…。

翌朝、返信を保留していた社長さんへメールを出しました。

実は別の仕事を応募していて、そちらで話しが進んでおります。
もしご縁がありましたら、その時は是非応募させていただきます。
今回私のことを覚えて下さっていて、こうして社長さん直々にメールまで貰えたことはとても嬉しく感謝しています。

まぁ、そんなことを綴ってみました。


その後、面接した会社から採用の連絡。
おかげさまで、今家族のことで走り回っている私には申し分ない条件でのパートが決まりました。


愛を送れば愛が返って来て
別のルートから私に新しいお仕事が舞い込んで来ました。
どちらも感謝感謝のご縁です。


その後私のメールに対して、社長さん自らの返信が再び…。

「お忙しい中のお返事ありがとうございました………中略。またご縁がありましたらよろしくお願い致します
とメールの最後は結ばれていました。

どこまでもどこまでも誠意のある社長さんでした。

今回は一度もお会いすることなく終わりましたが、文字だけでも心のこもったやりとりが出来て本当に良かったです。


年を重ねるごとにご縁に対する思いが増して行っています。
これから未知の世界に挑戦する私ですが(ちょっと大袈裟?)
またここでの新しいご縁も大切にして、そして日々感謝しながら働きたいと強く思っています。




読んでくれてありがとう。
幸せをありがとう。
出会えたご縁に感謝します。

最後まで読んで下さってありがとうございました🍀私の思いを私なりの言葉で綴りました。あなたにこの思いが届いたなら、とても嬉しいです😊あなたからのサポートは、愛あるnoteの世界に循環させていただきます💕