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誰かに気に入られるように生きるのはやめよう。

「迎合」してしまう事と、人と深く付き合えない事、それが親子関係と関連しているかもしれないという記事を以前投稿したのですが、
もう少しだけ深掘りします。

↓私が以前投稿した関連記事です。

親が支配的である場合、
大抵は、親の気にいる選択をしてずっと生きていく事になります。
子供は、1人では生きていけない事を本能的にわかっているから、
そうするしかないのですね。
(今思えば。)

成人したら、
あるいは社会人となったら、
その悪しき習慣は手放せばいい訳だけれど、
他人と違って親子の関係はそう簡単に切れるものではないですね。

だから、体と脳に染み付いていた考え方を、
私はずっと持ち続けていました。
無自覚に。
親の死に直面するまでもの
約半世紀もの長い間。

言い訳をすれば、
ネットのない時代、
多様な考え方がある事すら
知り得る機会が少なかった事はあると思う。
でも、今はもう違う。

他人と接する時にも
他人の気にいる事を無意識にしてしまっていた私とは、もうさようならします。
そうしないと嫌われてしまうのではないかと勝手に思ってしまう、
そんな私とさようなら。
同調する、だから疲れる私とさようなら。

他人は親じゃないのに、
勝手に迎合して勝手に疲れて…
ああばかみたい。

もうやめよう‼︎

◆まとめ◆

人と近付くのが怖くなってしまうのは、
私の領地内に入って来て欲しくないっていう表明であり、
それは、他人の支配を恐れていたからなのではないか?
親が私を支配していたように。

…という、私なりに
結論めいたものが出て少しスッキリしています。

それでも、人間関係は難しい。

人と会話をするのは楽しいけど、
仲良くなっていく過程で、
ある時を境に辛くなってしまう事が
まだまだあるのが現実。

でも、そうやって学んでいくしかない。

私の課題は、
他人との境界線を
もっとハッキリさせる事かな。
それを明確に示す事で嫌われてしまうのではないかと、
今までは、怖かった。
だから迎合していたのだと思うから。

もういい加減
そういうのをやめたい。
やめよう。(しつこい)

ここで宣言します(笑)