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【278/1096】選択を変える

278日目。朝、出掛けに今日の持ち物が見当たらず、探し回る。そして、出るのがぎりぎりになってしまい速足で歩いたら、汗だくになってしまった。でも、速足で歩いても息が上がらないところを探して歩いた。


今日は、呼吸・整体スクールの探求クラス。
肩を開ける=肩に力み、緊張を入れないという練習。

私の首、肩の力みっぷりはすごかったので、ここが緩んだことの恩恵は計り知れない。
と同時に、緩んでは緊張がすぐ入り、詰まらせてしまう(緊張、力みが入ると肩が詰まったように感じること)繰り返しもしていて、100%緩んだままでいられる日がくるのであろうか?と思うこともあった。

今日の先生のお言葉
「100%などない」(←もう少しとっても丁寧に解説してくださったが、要約するとこんな感じ)
を聞いて、「あ、そうだった、そうだった。」と思う。
100%完璧に緩まないといけない、などと言われてなかった。
今この瞬間から、「肩を詰めないを選択する」ということだった。

このとき、頭で、「肩を詰めないようにするぞ!」と肩を詰めないように注意しはじめると、肩が詰まる。
頭に全方向注意を求めるのは間違っている。
それは頭のする仕事ではないのだ。
しかし、なぜか、頭、つまり脳に何もかもやってもらおうとする癖がついている。
そうではなくて、身体にやってもらえるので、身体におまかせするほうがよい。
ここの練習。
こういうのを練習できるように手渡してくれるのが、スクールの本当にすごいところ。
これを受け取って、如何に自分のものにするのか?が学び手の責任だよな・・・と今日はつくづく思った。
というか、その選択をするっていうことに気づくのが学ぶってことじゃんかなーと思う。
先生がヒント出してくれてるのを嬉しがっている場合ではないなと思った。

そして、肩を開ける練習、すごい面白かった。
肩を詰まらせないというのは、こんなにか!!!と実に、ものすごい情報量が一気に入ってきた。
おお、私はこれを肩を詰まらせることで、押しとどめていたのか。
でも、入ってきた情報量に圧倒されるということはなく、ああ、もう大丈夫ってことなんだと感じた。
あとは、肩を詰まらせないに選択を変えるのみ。

この選択をするのは、肩こりして、緊張しきってそれをとりのぞくというのとは違う。
すでに緊張してがちがちになってる場合、そういうケアをするのはものすごく大事。
でも、そういうケアは、過去に起きたことをメンテナンスしている感じ。
こっちは、未来を変える選択をし続けるって感じ。

まあ、私も過去にやらかして蓄積してるものも多いので、ケア的なアプローチも必須なんだけれど、
根本の選択を変えていかないと、過去を繰り返すことになるわけで、気づいたら選択を変えて、行動を変えるのが大事ってことだ。

あと、肩をあけたら、やっぱり横隔膜と股関節も開いてないとなんだなーと実感。
全身は部分で成り立っていない。全体は全体である。(←書いてみると当たり前すぎる・・・)

とりあえず、このパソコン打っている間も、肩を詰まらせない選択をし続けてみる。
やー、すごい。
面白いです。

では、またね。


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