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【630/1096】ハイハイをやりなおす

先日、セラピーを受けた。
左足と右足の体重移動がうまくできないのを、自力でなかなか修正できないのがあり、定期的に受けていたセラピーでふと思いついてやってもらった。

ハイハイからつかまり立ちになるときの体重移動をやり直すという動きをセラピーでやる。
けっこう地味で小さい動きを繰り返し。
力みが入っているところがないように。
息が教えてくれるのでそこは気づくのが楽だった。

ちなみに、セラピーを受けるときも、自分の息が呼吸のニュートラル🄬に設定されているかどうかで、効果が全然違う。
身体の圧が一番自然なところ。
受け手として、最大限の効果を得たいなら、必須の設定である。
お金払って受けるんだから、相手に全部やってもらおうと受けると、その相手がいないと回復しなくなる。
どうにもできない時もあるので、そのときにはしっかり相手に頼って、そこを抜けたら、自分で自分のコントロールをするように設定を変えることが重要だ。

さて、ハイハイのやり直し。
地味に地味に、足首や膝や股関節をちょっとずつ動かして、自分の身体に調整してもらう。
赤ちゃんのハイハイは、筋力(アウターマッスル)で動かそうとして動いておらず、体重移動で進む。
体重移動が滞ると、どこかが痛い。
呼吸のコーチにだいぶ前に、ハイハイを練習したほうがいいと言われていたのだった。。。と思い出したが、膝が痛くなるからと回避していた。

セラピーを受けて、だいぶつながりが回復したので、
その後、ハイハイの練習をしている。
子どもと一緒に遊びながらやると楽しい。

私は、「こうやらねば」とか、「こうするのが正しい」に縛られがちなので、こうかなー、ああかなーと試行錯誤というのをあまりしていないのだなと気づいた。
想定内のことしかしないなら、結果も想定内しかでない。

こうやるとどうなるのだろう?という好奇心を発揮してみると、面白い。
痛かったり、息が上がるなら、NOだからやめる。
そうじゃない動きを探す。
それを繰り返してみると、自分の一番楽なところが見つかるというわけだ。
生き方と一緒だな。

では、また。


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