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木の器

松屋さんで開催されている銀座手仕事直売所へ行ってきました。

毎年手ぶらでは帰れないので、1周ぐるっと急ぎ足で回って、ここと決めたところだけじっくり。

今年は北海道下川町の臼田健二さんの作品を。

木の器は無理に伐採したものでないことを確認し、作家さんへオーダーしたりして何枚か所有しています。

桜が徐々に寿命を迎えているため、いい木が少しずつ出回り始めました。

今回連れ帰ったのはなんと琉球寒緋桜。古くは園芸として植林された寒緋桜が野生化したと言われており、ソメイヨシノより細い木が多く根元付近しか充分な幅がとれません。

27センチ深さ12センチ。オリーブの木なら3万円ほどします。

こちらは今回8000円で譲っていただきました。何故この値段なのかはわかりません。もっと高価でもおかしくない貴重な素材です。

砕いたくるみを晒しに包み刷り込むようメンテナンスの仕方を教えてくださいました。大事にします。

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