糠炊き研究
北九州といえば、100年糠床。糠みそ文化が根付いており、糠床を活用した糠炊きは北九州のソウルフード。ということで、小倉の発酵研究は糠みそ&糠炊きに決定。
◆糠蔵
小倉城城内に糠蔵さんという糠みそと糠炊きのお店がある。なんと店長は女子プロレスで一世を風靡したデビル雅美さん。いろいろ教えていただき、糠床販売も年に何度かあるとのこと。他と違うのは、陶器の小さめな甕で野菜ごとに分けてつけていると。重労働ですから、デビル雅美さんが抜擢されるわけです。全く戦闘力はなく、やわらかな接客でとても楽しかった。糠炊きとお弁当を購入。
◆旦過市場(たんがいちば)
古くから小倉の台所ともいうべきわずか300メートル足らずの細道にたくさんの小売店がひしめき、フルーツ、野菜、魚、肉、飲食店やお惣菜屋さん。そして糠炊き屋さんがいくつも入っており、賑わっている。おススメされたたちばなさんや、宇佐美さんでお買い物。
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