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「笑い」と「恐怖」はお隣さん ― 土田拓摩さん「乱れ4コマ」 を読んで ―

 先日の北ティア10にて、自スペースの売り場設営が一息吐いて周りを見渡したところ、激しく見覚えのある絵が目に飛び込んできて、あッ…あれはnoteで読んだ土田拓摩さんじゃないかしら?!と、さっそくご挨拶に伺い本を買わせて貰うと、おまけのコピー本も頂きまして。


 すべて4コマの本で楽しく読みましたが、やはり「笑い」と「恐怖」というのはお隣さんなんだな、とそう思わせてくれるような漫画でした。





 昨今の流行りだと「笑い」と「のどかさ」、「笑い」と「アットホームさ」、「笑い」と「日常」、「笑い」と「萌え」、「笑い」と「微エロ」辺りが仲良くご近所付き合いをしているような日本のフィクション界隈ですが、それって「笑い」が愛想がよく誰とでも付き合えるだけで、「笑い」からしたら一番気が合うのは実は「恐怖」なんですよ。

 「笑い」を別の側面から捉えると「恐怖」になる。
 作者が見せ方をどっちにするかだけの話で「笑い」と「恐怖」って兄弟みたいなモンなんです。

 …って思うのは僕がそういうギャグ漫画で育ったからかも知れませんけど。




 5冊読みましたが「乱れ4コマ漫画 2012~2013」の一冊が、ネタが際どくて好き。
 中でも特に「舌食」の一本はヒドイ!こんなヒドイ漫画見たことない!!(※褒め言葉)


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川村マユ見

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