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最近の鳥肌がたった話。

大学3年生になったら当たり前のように一斉に就活をはじめて、みんなスーツを着て合同説明会にいくあの集団をみたとき私はとてもゾッとした。

これは当たり前のことなのかもしれない。
だけど、私はとてつもなく嫌な気分になった。
"嫌な気分"という言葉だけでは片付けられないほどの、嫌悪感と焦燥感のようなものにかられた。

私は少し前に就活エキスポのようなものに行ってみた。
スーツ指定ではないのに、大半のひとがスーツを着ていて、その空間が自分には苦痛でしかなくて、息苦しくて純粋に向いてないと思った。

だけど、自分が今なにをしたいかなんてきまってはいない。大学3年生の人なんて結局みんな悩んでるんだろう、なにかしら。
だからみんな、同じ方向にとりあえず動くんだ。同じ方向に進めば楽だから。

"とりあえず足をとめないで、行動する"

私はこれを意識してたけど、足を止めないで行動しているんじゃなくて、足を止めないで行動をしているフリをしているのかなと思ったりもする。これでいいのか?

自分は後悔しないのか?

そしてこの迷いは、逃げなのか逃げじゃないのか。
自分は理由をつけて就活から逃げているのか?

それすらもわからない。

だけど、こうやってモヤモヤしながら前に進む自分が結局好きなのかもしれない。

そう思うと少し楽だ。
これからも必死に自分と向き合おう。向き合って向き合って、悟りをまだひらかないようにしたい。

言葉にはしづらいんだけど、こんなことをおもっているいま。

と、深夜に意味深なことを呟いてみました。

#就活 #ゾっとした話 #違和感


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