パリに来て1日目

こんにちは!おはようございます!こんばんは!
パリでハンドメイド・ブランドを運営しているMAZです。

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1月31日に催促させてもらって(このドタバタ劇はまた次回以降に)学生ビザがやっと届き、今日2月3日から5月20日まで、ソルボンヌ大学の附属の語学学校で実施される文明講座に無事通うこととなった。(といっても、今日は一つも授業が受けれなかった。まさにフランスの洗礼!笑)

この文明講座なるものは、語学の勉強とフランスの歴史などを学ぶ、文明講座から成り立っており、個人的に文明講座も非常に興味があり、楽しみにやってきたのだが、文明講座は2月10日かららしい。ちなみに私はすごく初心者なのだが、なぜか、クラスをDELF(フランス語のTOEICのようなもの)B2(言語が違うので難しいがTOIECで700点くらい?)のクラスに入れられてしまい、12時〜のクラスで、授業が始まった途端レベルの高さに圧倒され、レベルが違いすぎることを英語で先生に伝えると、2時間が無駄になるから、ということで明日の朝8時〜(フランスでは朝型意識高い系になりたい笑)A2レベルで授業を受けることになった。朝に授業を受けた人たちと登校中すれ違い、みんな友達になっていたようなので、初日の授業を受けれなかったことは少し悲しい。し、明日、友達できるかなと去年、小学1年生になったばかりの姪っ子と同じ悩みを持つ31歳。茨城のり子もいってたけど、すれっからしになったらあかんのなら、こういう悩みもすれっからしじゃない、初々しいということで、良しとしようと思う笑

で、ここで、タイトルのパリのアジア人差別と肺炎である。

ここからは、私が自意識過剰なだけかもしれないので、その辺はご留意しつつ読んでいただきたいのだが、

まず、このソルボンヌ文明講座においては、1月末に日本を含むアジア諸国の学生に向けて、同諸国から来た学生は、2週間自宅待機を命じるメールが届いていた。これはショッキングだった。日本に限って言えば、フランス国内の感染者の人数とそんなに変わらんのに。。。

さらに、私は2月1日日本発で翌2日に日本に着いた訳だが、飛行機内、空港、そして今日食べに行った学食で、見た目がアジア人ということでシノワ(フランス語で中国人)ざわざわ。。。みたいな会話が周りから聞こえて来て、私アジア人として警戒されているんだと少し感じてしまったことがショックだった。

けれど、逆に考えれば、もし仮に、死に至るような病の感染源から来た人が近くにいたら、話題にせざるを得ない状況でもあるか、と思い、差別っていうよりか、自然発生的な仕方のないものとして、なんとなく納得している。日本は何でもかんでもすごくきっちり厳しめだけれど、短いながら、少し海外生活したおかげで、自分を傷つけないためにも、期待しない大切さを自然に学んで来たおかげだと思う。

差別という言葉は、どちらかと言えば、主観的なもので。

「差別だ。」と言葉に発したり、誰かが思ったりした時点で、差別そのものになるのかなぁと今回の経験で思った。

差別だといって、対立が深まるなら、(行き過ぎはもちろん抗議すべきだけれど、理解できる程度なら)私は「まぁ、相手の立場にたったら、そうかな。」と思えるような人になりたいな。と思った。(もちろん、そうなれない事が大半なのだけれど)

こんな感じで、貴重なフランス留学期間、日々思ったことをつらつらと書いていきたいと思いますので、暖かく見守っていただければ幸いです。

ではa bientôt(フランス語でまたね。)

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宜しくお願いします!

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それではまた!素敵な1日をお過ごしください。

若しくは、1日お疲れ様です!今日も頑張りましたよ!ご自身をいたわってゆっくり休んでくださいね!

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