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【中小企業診断士の受験者必見!】頭がよいと言われる人の特徴は?その秘密は”〇〇能力”にあった!!

【目次】

1)”頭がよい”ってなんだろう?

2)”頭がよい”人と言われる人が共通して持つ能力の正体 ~〇〇能力

3)なぜ〇〇能力が有用なのか? ~製造業のコンサルティング事例例題を用いて

4)〇〇能力向上による診断士試験への効果 ~1次試験・2次試験の実際の過去問に基づいて

5)〇〇能力の具体的な鍛錬法 ~コンサルティングファームのOJTから学ぶ


【こんな人に断然オススメなコンテンツです!】

Ⅰ.”マジなコンサル中小企業診断士”を目指す受験生の内、以下に該当する人

①中小企業診断士1次試験合格を目指して現在勉強しており、かつ1次試験に向けた勉強の効果を最大化してそのまま2次試験合格をあっさり勝ち取る目論見を立てている人

②中小企業診断士2次試験合格を目指して勉強しているが受験校や通信の講義を受けても自身の実力に確信を持てず、別の切り口のヒントが欲しい人

Ⅱ.中小企業診断士をすでに取得済みの人で、”マジなコンサル”になるためのきっかけをつかみたい人

Ⅲ.”頭がよい”人になるためのヒントが欲しい人


(はじめに)

筆者は、若手コンサルタントに対して研修やOJTをする際に、最初に必ず彼らに対して伝えていることがあります。それはある「本質的能力」に関することです。なぜ筆者が若手コンサルタントに対してその「本質的能力」に関することを最初に伝えるのかと言えば、その能力が問題解決力を高めるために不可欠な能力だからであり、その能力を認知することこそが、問題解決力を高めるための出発点となるからです。そしてその能力は、実は世の中の”試験”と呼ばれているものにおいて共通して試される能力でもあるのです。もちろん、中小企業診断士試験も「試験」である以上、例外ではありません。

本コンテンツでは、一貫してこの「本質的能力」に関する内容を説明しています。先に申し上げておきますが、本コンテンツを通じてこの”本質的能力”を認知し、そこで何かに「ハッ」と気づき着実に実践へと結びつけた人は、本当に巷で言う”頭のよい”人になってしまう可能性が高いです。一方で、「ふ~ん、そうなんだ」だけで終わってしまった人は、恐らく何も変わらないと思います。本コンテンツは有料ですので、現時点で「自分は後者に該当しそうだ」と思っている、「自分が”頭のよい”人になれるはずがない」という固定観念が強い、筆者が本コンテンツで示したことを実践に移せないことが見込まれる等人については、その効果が期待できない可能性が高いです。ゆえに購入をオススメしません。購入のご判断はご自身の責任でお願いします。



本編開始

1)”頭がよい”ってなんだろう?

私たちは「頭がよい」という言葉を日常よく聞いたり、無意識に使ったりすることが多々ある。多くの中小企業診断士受験生が自身の将来像として描いている「経営コンサルタント」という職種は、その職務特性からか「頭がよい」職種の代表格として一般的には認知されているように思える。

しかし、「”頭がよい”とは、具体的にどういうことを言っているのか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか?さっと回答することは意外と難しい質問である。

ここで少しワーキングに取り組んでもらおう。手元にメモ用紙と筆記用具をご準備いただきたい。

あなたが考える「頭がよい」という言葉は、具体的にどういうことを指しているのか。その特徴を思いつくだけメモ用紙に書き出してみてほしい。

(ワーキングタイム 1分)




どのくらい書き出せただろうか?読者が書いたであろう特徴を筆者が推測し、以下に列挙してみる。

・勉強ができる(先生に質問されてもスラスラ答えられる、計算が早い、難しい言葉・漢字を知っている、試験の成績がよい、中間・期末テストの順位がよい、模試の偏差値が高い、難易度の高い学校に合格した)

・物知り

・記憶力が高い(むかしのことを正確に覚えている)

・話している内容がわかりやすい

・わかりやすく読みやすい文章を書く

・早口でどんどん話を展開する

・頭の回転が速い

・相手の言いたいことを短時間で理解できる

・意思決定や判断が早い

・仕事が効率的

こんなところだろうか?他にもあるかもしれないが、このへんにしておこう。

さてここで、少し想像してほしい。もしあなたが、上記の能力、もしくはあなたがメモに書き出したような能力をすべて備えることできたとしたら、あなたの人生はどのように変わるだろうか?30秒ほど時間を取って、ひたすら頭がよくなった自分を妄想してみてほしい。

人間が生存していく上で、「妄想する力」は非常に重要な能力であると筆者は考えている。というのも、人間は脳で志向した方向に無意識に進んでしまう特性を持った生物だからである。自動車運転免許を持っている人であれば、顔を向けた方向にいつの間にか車が寄ってしまっていたという経験をしたことが一度はあるだろう。それがよい例である。つまり、よい方向に妄想をする癖をつけると物事がよい方向に進む可能性が高まるのである。あなたの周りにポジティブな妄想ばかりしている人はいないだろうか?彼(彼女)はとっても幸せそうではないか?(笑)

(妄想タイム 30秒)




どうだろうか?

ある人は大学受験や所属組織の登用試験や資格試験といった数々の試験を軽々と突破し、周囲から羨望の眼差しを向けられている自分を想像したかもしれない。

ある人は、仕事の効率性が大幅にアップして実績・成果も出た結果、どんどん昇給・昇進して裕福な暮らしをしている自分を想像したかもしれない。

またある人は、”頭のよい人”になって鋭い意見をバシバシ発して、異性からモテモテになっている自分を想像したかもしれない。

いずれにしても、「頭が良い」人になるということは、その人の人生に対して大きなプラスの効果をもたらしそうである。


さて、ここからが本題である。

先ほど列挙した”頭がよい”人の特徴であるが、実はこれらの特徴を持つ人は総じて「ある一つの共通した能力」を持っている。このことは、「ある一つの共通した能力」を身につけることができさえすれば、あなたも”頭のよい人”になることができるということを意味している。

そして更に朗報である。驚くことなかれ、その能力は決して先天的なものではなく、正しい訓練を積むことで誰でも身につけることができる能力であると筆者は考えている。言わずもがな、あなたの学歴や偏差値等はその能力とは一切関係がない。そのことは、中学校1年生までテストの成績が学年で下位20%だった筆者が、その能力の有効性に気づいて勉強した結果、2年後には学年2位まで上り詰め、結果的に地元トップの公立高校に合格した実績が証明している(もちろん、当時は”無意識に”であったわけだが…)。


それでは、その「ある一つの共通した能力」、その正体は一体何なのだろうか?

その能力はズバリ、

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