小さな過ちを繰り返して私はまたでかくなる(物理)

最近知ってんけどさ。

お前。
「ハクジュン」じゃなくて「シロジュン」だったんだな……。

風呂上りに化粧水とジェルみたいなのを適当にばっしゃばしゃ付けてたけど、もう最近それだけやと翌朝顔面が砂漠になってる。あくびしたら頬がひび割れるんちゃうかと思う。
というわけで、「白潤」を自室に持ち込んで、寝る直前にも使うようにした。すぐ忘れるもんで、パソコンの真横、机の上にどーんと置いてある。机周辺は今のところ黒で統一してるのに、「白潤」のこの鮮やかすぎるブルーが馬鹿目立つ。「白潤」っていうでっかい漢字もめちゃくちゃ目立つ。

目立つくせに、忘れんのよなー、これが。
いつも夜に日記を書いたりなんだりして、一通りのタスクを終えたら満足してしまって、ベッドに入って、そこでようやく「白潤」を使ってないことに気付く。でももうベッドに入った私ってのは、豆苗の成長くらいの速度でベッドに根を張るもんで、朝が来るまで二度と起き上がりたないのよ。だから、忘れた時はもう忘れっぱなし。今日はええわ! って思ってしまう。次の日、顔面がかかとみたいになっててようやく後悔すんのよ。

同じ過ち、何回も繰り返してしまう。「白潤」の一件もそうやけど、原付のガソリンを入れるときも同じ過ちを何度も繰り返してしまう。

原付のガソリン代ってさ、大体満タン入れても400円前後なんよね。それをすっかり忘れて、何も考えずにガソリン入れに行く。ほんで、音声案内に従って油種を選択したくらいで、ようやく自分が万札しか持ってないことに気付く。
財布見て、あー、500円玉あるやんよかった~! って思う。けどね、いっつも忘れてんのよ。
セルフのガソスタの精算機、紙幣しか入んねーの。硬貨入れるとこねーの。
だからいっつも私、たかが400円の支払いを万札でして、おつりをばっさばっさじゃらっじゃら受け取る。二つ折り財布が折り曲がらんくらいの千円札と百円玉。大量の硬貨を財布に流し入れてるときは、マジで天を仰ぐ勢いで、「誓う」という言葉すら似合ってしまうくらいの強い「決意」を抱いてるんよ。もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。私はもう二度と、400円を万札で支払わない。

でもね、もうこれ10回くらいやってんのよ。
原付のガソリン入れるのに慣れてなさすぎる。
現金で払わんかったらええやん、って思うやろ? カードで払ったらええやん、なんかポイントで払えばいいやんって、そう思うやろ?
私も思う。なんでそうせんの?
知らん。
何か知らんが、いっつも現金で払ってしまう。カードあんのに。これも過ち。こういう小さい過ちを、何百回何千回と積み上げたその頂上に私は生きとんのよ。言うなれば、「失敗」が作り上げているものが「私」であり、「私」は「失敗」である。うん。私は、失敗である。この日記、家族にバレてたら傷つけてしまいそうやな。いや、違うんよ。「失敗作」っていうわけじゃない。ちゃんとええもん貰うて生まれてきたんやけどもね。それを「私」が活かせてない。ごめん。

これから先、ちゃんと「成功」することがあとどんくらいあんねやろうね。失敗を積み重ねて生きていくんだとは思うけどもさ。
ひとまず今日は、絶対に「白潤」を忘れないようにします。

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