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日本人よりも日本人

台湾には日本語教育を受けた方々がおられる
その方々は第二次世界大戦前に教育を受けた方なので
すでに90歳前後なのだが、
今でも日本語を話す会に参加され、
日本を懐かしんでおられる

第二次世界大戦後、
中国国民党軍が台湾に逃げてきたのだが、
その連中の意識が低かった、

「犬が去って、豚が来た」

犬は吠えて煩わしいが番犬としてよく働く、
しかし、豚は食って寝ているだけだ、

日本人は口うるさくて煩わしかったが、
インフラを整備し、治安を整え、教育制度も確立したが、
中国国民党は搾取するだけで何もしない

その不満が爆発し「2.28事件」に発展します。
この事件で元々台湾にいた
1万8千人とも2万8千人とも言われる人々が犠牲になりました。

その時、生き残った子供達が
今、日本語の会に集う方々

故李登輝氏を代表として、
日本の精神文化の素晴らしさを
日本人より理解されているのだと思います。

台湾から日本の良さを考えるのも
台湾旅行で体験できることかもしれません。


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