ドリキンは小松左京原作による映画「さよならジュピター」を樋口真嗣監督と清水亮さんと一緒に鑑賞したそうだ。うらやましい限りである。

しかも樋口さん解説付きで。

「さよならジュピター」は上下巻の書籍を発売と同時に購入した古参ですよ私は。

そのときの樋口解説がどんなだったか、ドリキンが覚えているとも思えないので、自分で解説しよう。以下、ネタバレアリなので、iTunesなりAmazonなりGoogleなりツタヤなりGEOなりで入手して見終わってから読んでほしい。

といっても、物語の本筋にはほとんど関係のないところなので、軽く読み飛ばしてもらってもいいんじゃないかと思っている。ネタバレうんぬんは、disclaimerだ。

では、感想を行きましょう。