見出し画像

堀江貴文≒ホリエモン フィルター越しにみていませんか?

思い込み、フィルター、バイアス、色眼鏡、先入観、あの人は〇〇な人だ

これって、過去を基準とした見方なんだと思います。

過去の経験/傾向を踏まえて、経験則でものごとをみるので、ものごとが正確に測れることもある一方で、真実を曇りガラスでみている可能性もある。

今を曇りガラスでみるのはもったいない。

曇りガラス越しの見方の例を挙げるのにはホリエモンは避けては通れないかと思う。

私は、堀江貴文さんことホリエモン @takapon_jp をフォローしているのですが、堀江さんほど誤解される人はいないんじゃないかと思う。


堀江さんはよくも悪くも目立つ。

発言も行動も、よく目立つ。

過去にライブドアで時代の寵児になり、政治家を目指したり、プロ野球球団を買おうとしたり、フジテレビを買おうとしたり、凄いことをしていた。

反転して、堀江さん曰く選挙に負けたこと&検察の陰謀もあり、逮捕され天国から地獄に叩き落されるという経験をしている。

堀江さんは、現在は実業家として華々しく、ロケット事業を発展させたりWAGYUMAFIA、ホリエモン万博など多くのプロジェクトを軌道にのせている。

ひいき目にみても成功している気のする堀江さんだが、Twitterでこれでもかというくらい炎上している(最近は頻度は減っているが)。

そして、炎上原因をみていると、結構誤解だったり、コメントそのものではなくて堀江さんの人格や過去の逮捕歴など、コメントとは関係のない部分での攻撃が多い気がする。

ホリエモンというキャラクターは堀江さん自身も、一般の人が思うホリエモン像というものがあることを認識している。

我々がホリエモンは〇〇であってほしい。▲▲に違いない、と思うホリエモン像がある。

ホリエモン≒堀江貴文なんだろうけれども、イコールではない。

ここが重要かなと思う。

ホリエモンにはバイアスがかかっていて、みんなが色眼鏡をかけてみているなって思うことがある。

なんだか堀江さんの話ばかりになってしましましたが、本日のnoteで言いたいことは、人ではなくてコメントをみることの重要性

堀江さんの意見は絶対正しいなんて私は思わないし。私の見解と違う時もある。

重要なのは、知識人がこう言っているから、専門家はこう言っているから。学校の先生はこう言っているから。それが正解!!と思わないことがこれからの時代には重要なのかなと。

学校で教えてくれることで、正解がひとつしかないこと

例えば算数、化学式、生物の名前、歴史、などのGoogle検索ですぐに探せるような答えがひとつの問題は、これが正解と覚えるだけでよい。

でも、

この世の中は正解がひとつのことばかりではない。

むしろたくさんの正解があって、多数派少数派にわかれてしまうことが結構ある。

多数派が正しいとは決して言えないし。少数派の意見が尊重されることばかりではない。

重要なのは、自分がどう考えるか、である。

ただし、本日のテーマである自分が考えるときに、色眼鏡がかかっていないだろうか?

反対意見を言う時にコメントに対してではなく、相手がむかつくからという感情的な理由で反論をしていないだろうか?

自分がだした根拠は、捻じ曲げられた情報だけで判断はしていないか?

事実にもとづいて判断できているか?

事実=ファクトにフォーカスすることは重要ですね。

なんだかファクトフルネスなことを言っていますね、わたし。


もう一度問います。

事実にもとづいて判断をしようとしていますか?(自問自答含む)


Thank you for reading my NOTE、




この記事が参加している募集

noteのつづけ方