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中山金杯2024回顧

次走期待値はA~Eの5段階です。
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中山金杯 中山芝2000m 的中
◎マイネルクリソーラ
○サクラトゥジュール
▲ククナ
☆アラタ
△サトノエルドール


【結果を踏まえての雑感】

新年一発目の重賞をワイドだけでしたが、何とか的中することができました。心機一転頑張ります。レースは、軽さと重さが同居するようなレース質だったと思います。3、4着馬が勝ち切れなかったのはその点もあったかもしれません。

1着:リカンカブール

個体はそこそこ評価していたが、近走活性化が少なく、ここも内枠で後方からでは厳しいと思い、評価できず。蓋を開けてみればカレンブーケドールのような完璧な騎乗で快勝。津村よ、毎回それをやってくれ(爆)。シルバーステートの牡馬で基本は体力型だと思うので、軽すぎるレース質では軽視したい。Sが強く、先行→差し、差し→逃げなど、位置取りショックに要注意。次走期待値:C

2着▲ククナ

エリザベス女王杯後方差し損ね+ダウン+短縮と臨戦はよかった。また、過去10年で2番目に速い勝ちタイムの決着で、キンカメ×ディープの軽い配合にもフィットした。ただ、超高速馬場のような軽すぎる質だと逆にもっと軽い馬たちには劣るため、あくまで中間質(軽い質と重い質の間)のレース質が合う馬。真面目な従順なタイプで内枠向き。軽い人気落ちに注意。次走期待値:D

3着◎マイネルクリソーラ

上がり34.5~35.5くらいが同馬のスイートスポットで、そこにハマった。本質的には内枠でCを活かしたいタイプも、外枠の人気落ちで来るのは同馬主のマイネルウィルトスに近い。ウィルトスも無茶な使われ方をし始めたので、少しずつ均衡に入るだろうから、次の看板馬は同馬か。混戦の内枠ベター。次走期待値:C

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