ポスト_スプリット_ユーザーとスクリナーは逆に動く_

Post Decoy(ポスト起点のオフェンス)ドリル

こんにちは、現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch です。

これまで、ブログの方で、様々なムーブメントやセットオフェンスetcを紹介してきましたが、今回は、Post Decoy(ポスト起点のオフェンス)ドリルということで、ポストにボールを置いて、オフボールの動きで点を取るパターンの練習ドリルを紹介してみようと思います。

ポストからの直接の得点が非効率と見做される中で、ポストをDecoy=囮にするパターンは、ポスト・オフェンスのメインオプションとなりつつあります。これを使いこなせるようになることは極めて重要になってくるでしょう。

目次は以下の通りです。

①ポストにパスを入れる際の注意点

②ポスト・スプリット

③ポスト・ダイブ(ポスト・トゥー・ポスト)

[※その他のドリルについては「バスケットボール・ドリルまとめ」で紹介]

[※拙note「シューターのためのムーブメント&セット」も是非ご一読を]

[※戦術相談窓口はこちら→バスケットボール戦術相談窓口 byMBTR]

ここから先は

3,129字 / 13画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?