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その時の流行り3 「兵動大樹のおしゃべり大好き」

その時々の私の流行りを、時系列を無視してお送りする「その時の流行り」。
もちろん廃りもあるわけで。マイムーブなのよという時もあれば、あのときはね、そうだったのよ、といときもありけり。

3回目は
『兵動大樹のおしゃべり大好き。』

オフィシャル: https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=146

まずはこれを(参照): https://www.amazon.co.jp/兵動大樹のおしゃべり大好き%E3%80%829-DVD-兵動大樹/dp/B018VYVGVS

マイムーブ:2018/09〜2019/04

簡単紹介: えびす顔芸人・すべらない話MVP・実はYouTuber、なによりもうトークが現代落語でプロ。

出会いは『すべらない話』の「一等兵」のお話し。こんなにも自然に笑いがこみ上げてくるのかと、そのトークの手腕に舌を巻き、マネしたくなるほどだったことを思い出します。

調べてみると『兵動大樹のおしゃべり大好き。」なる兵動氏1人でで喋り倒すトークライブでその話芸を磨いている様子。

当たり前ですが、舞台、TV、ラジオの媒体に合わせてトーク内容(構成と情景・セリフのディテール)を変えられています。

例えば、「新幹線のアイス」の話し。
舞台では、登場するおじさんの模写が性格まで語られていますが、
TVでは、「ガサツな人」でまとめられています。

芸人のTVトークは、テンポ良く、1分に1笑程度の暗黙の空気感と、長くても3分ほど(もちろん7分以上の大作トークもありますが)でまとめる印象があります。

メディアや舞台ごとに丁度いいで話せる話者がプロの中にどれだけいるでしょう。

兵動氏のトークをもはや落語と評するコメントも見受けられるほど、変幻自在かつ芸を極める姿勢がプロだなと感服します。
あぁ、早く近くで おしゃべり大好き。やらないかなぁと思う次第です。

一方、ワイドショーのコメンテーターをされていますが、これはどうも私はハマらなず。
やはり作り込まれた話芸や芸の場での兵動氏が好きです。


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