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【超簡単】誰でもできる物語の作り方【Youtubeシナリオライター】

皆さんこんにちは
mちゃんです

物語を書いてみたい。
そんな風に思ったことはありませんか?
シナリオライターというのは、物語を書くお仕事ですよね

物語を書くというのはもちろん創造性、クリエイティビティが必須
しかし、物語を書くためのスキルが必要なのです

ということで、まずはものが経ちの作り方「物語の構成」という観点でお話していければと思います


物語の構成の考え方

物語を書きたい、と思っても言語化するのって難しいですよね
そこで皆さんにご提案したいこと
それは、プロットを作るということです

プロットって何?

そもそもプロットって一体何なのでしょうか?
AI先生に聞いてみましょう

<先生!プロットってなんスカ!

>プロットは、ストーリー上の重要な出来事のまとまりで、後の展開に大きな影響を与える出来事です。
すなわち、プロットは出来事の原因と結果を抜き出したものである。

<ありがとうございます!

つまり、プロットとは構成を考えるために必須なものなのです
プロットの類義語として、筋、筋書き、粗筋、筋立、筋立て、仕組み、構想などがありますね
物語の道順を考えておくことで、スラスラと物語を構想することができる必須アイテムなのです
ただ、物語を作ることに慣れてくると、プロットが要らなくなってくると思います
そういった場合は、自分の頭の中で思い描くのも良し
しかし、シナリオライターとして活動する上で、プロットを提示されることがあります
そういった場合は、必ずプロット通りに作成しましょうね

プロットの作り方

では、プロットとは一体どのように作成するのでしょうか?
まずは、Googleドキュメントを開きましょう(Wordでも可能)
ここで重要なのは、とにかく文字が自由にかけるソフトであるということ
(Googleドキュメントがオススメですが、要はなんでもいいです)
そこで新しいページを作成してください

ここからはプロットの例題を記載いたしますので、ぜひ皆さんも一緒に考えてくださいね

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タイトル 闇の人体実験がエグすぎる

導入 闇の人体実験が世界であったことを簡単に解説

本文 
第一章 どうして闇実験を行う必要があったのか?
第二章 世界で行われていた闇実験
第三章 他にはどのような闇実験があるのか

結末 闇の人体実験に関してのまとめ
・実験を行うことでわかったこと
・やることの悲惨さをまとめる
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このような形になります
要は、目次や書きたいことを先に考えておく、という作業になりますね

目次をしっかり考えておくことで、どのような物語を作成するのか明確にできます
そして何よりも、物語を書いているうちに何を書いているのかわからなくなる、なんていうことを防ぐことができるのです

合わせて、クライアントと物語の構成についてしっかり打ち合わせをすることができます
プロットを提出すると、「ここをこういった感じに変更してください!」などと指摘されることで、余計な修正が減るということなのです

是非物語を作ることが不安な人は、プロットを提出して物語の作成をしてくださいね

プロットのベストな考え方

次は、章別にどのように考えるのがベストなのか解説していきます

冒頭

まず、冒頭部分に関してです
冒頭部分で一番重要なのは、「見ている人を引き込むこと」しかありませんでは、例題を2つ出しますので、どちらが引き込まれるか考えてみてください

例題1
宇宙には、多くの星があります。
多くの星に名前がついていますが、その数1000兆個なのだとか。
しかも、地球からは見えないものばかりなので、まだ発見されていない星が多くあるのです。

例題2
皆さんは、宇宙にどのぐらいの星があるか知っていますか?
答えは1000兆個以上なのだとか。
思ったよりもかなり多すぎて、空いた口が塞がりません。

さて、どちらのほうが引き込まれますか?
きっと多くの人が例題2と答えることでしょう
冒頭で重要なこと
それは見ている人が参加している気持ちになること、なのです

例題2は疑問形があり、見ている人に考えてもらうことができます
しかも感想を述べていることで「確かに!」「そうそう!」と言った共感ができることでしょう

しかし、例題1は只々文章を書き連ねているだけで、見ている人を引き込めているとは言えません
確かにこういったシナリオを求める人はいますが、考えてもらう、そして共感する、ということこそ引き込む文章を作るコツなのです

第一章

次に第一章に関してです
一章目に紹介するのは大抵が「タイトルに関して大きな説明」だと思ってください
例えば「宇宙に星」というシナリオだとします
ここで考えられる第一章に書くべき物を、箇条書きで紹介しますね

  • 星とは一体何なのか

  • 星がどのようにできているのか

ここで重要なのは、「何を話そうとしているのかを紹介すること」です
今回のタイトルは「宇宙の星」でしたよね
このタイトルに沿って、星が何なのか、そしてどのようにできているのか紹介すると、「星に関して紹介したいんだな」と考えることができますよね

そんなのわかってるじゃん!
と思われがちですが、意外とタイトルに関してよくわからない人がいます
第一章では「タイトルに関して大きな説明」をすると、文章的にしまって見えますので、是非試してみてくださいね

第二章

次に紹介するのは、第二章に関してです
ここで紹介するべきなのは「答え」だと思ってください

では、「答え」とは一体何なのでしょう?
それは、このシナリオで一番伝えたいこと、ですね

「宇宙の星」というシナリオで伝えたいことが、「NASAが新しい星を発見した」というニュースだとします
この内容をこの章で書くのがベストですね

つまり重要なことは、第二章で何を伝えたいのか書く、ということなのです

第三章

次に紹介するのは、第三章に関してです
第三章で伝えるべきこと、それは「更に興味を引き立てる情報」です

更に興味を引き立てる内容って?
と頭の上にはてなが浮かんでしまった人はいませんか?
安心してください、吐いてますよ←

はい、冗談はさておき、何を書くべきなのか紹介していきますね

「宇宙の星」に関して、思い浮かんだ更に興味を引き立てる情報を記載していきますので、是非参考にしてください

  • NASAという組織について

  • 最近見つかりそうな星とは

  • 星の表面ってどうなってる?

このような感じで、伝えたいことを更に広げた内容を記載するのがベストです

結末

結末に記載すべきこと、それはいわゆるまとめですね
今回のお題でしたら、このような形になるでしょうか

  • 星とは一体何なのかの答え

  • NASAが発見した新しい星の答え

  • NASAという組織についての答え

先程まで紹介したもののまとめを記載しましょう
結末に関してはクライアントによってテンプレがあるので、そのとおりに記載すれば大丈夫
もし自分で考えなくてはならない場合は、このまとめを記載する、という方法を試してみてください
あなたの文章が、ぐんとプロっぽくなりますよ

構成の考え方の答え

そもそも構成の考え方の答えって、一体何だったのでしょうか?
それは、章ごとに的確な説明や物語を書くこと、ですね

物語は大抵、始まり、本文、結末、で構成されています
冒頭に書くべきこと、各章ごとに書くべきこと、結末に書くべきこと
これさえ押さえれば、あなたもシナリオライターです

章が増える場合は、前後にある章を分割にしたものにすると文章がしまって見えます

例:第五章構成の場合
第一章→第一章
第二章→第二章パート1
第三章→第二章パートナ2
第四章→第三章パート1
第五章→第三章パート2

こんな感じですかね

ところで、皆さん気が付きましたか?
この文章も、さっき話した構成で成り立っているんですよね…

最後に

いかがでしたか?
文章の構成って難しく思われがちですが、意外と簡単にかけてしまうんです
来週は、文章の書き方について解説していきたいと思います(1/20配信予定)
このnote.では、今後シナリオライターに関する事、HSS型HSPの苦悩、私の子育て日記など、様々なことを発信していきます
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