ローンの本審査ではいろいろな書類が必要になるけど、銀行によって電子ファイルで良かったり、原本が必要だったりといろいろ。

ポイントだけ書き出すと、

住民税決定通知書は、私の会社から入手出来たものではダメだったようで、自治体から入手する課税証明書が必要でした。

土地の登記情報は早々に原本も入手していたのですが、名義変更前のものだったので、改めて入手。
確かに名義変更前だと、「他人の土地に建てます」状態だから、そらそうか。

一番、謎だったのが、建物工事請負契約の有効性確認。
今回、建物工事請負契約は、電子契約なので、PDFファイルに電子印が押されており、プロパティなど確認すると押印したのが誰か、いつ押印したのかなどが記録されている。しかし、銀行なのか、保証会社なのか知りませんが、記録が確認できず、電子契約した確証としての書類を求められました。また電子契約が今でも有効であることの証明も必要とのこと。

いわゆる「悪魔の証明」か？

いろいろやりとりした結果、「電子契約締結証明書」という電子契約システム側の電子署名がついた別のファイルを入手し前に進めることができました。

これで無事にローン審査が完了。