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つぶやき文庫♯1061
〜地元での展示最終日〜

今日でいよいよ地元での展示が終了。

東京の友達
十数年あっていなかった従兄弟
親戚のお父さん
高校の同級生
親友の母親と妹
少年野球のコーチ

その他にも色んな方が訪れてくれて話をした。全く僕自身は告知なんかしていなかったけど、色んな人が駆けつけてくれた。

そんな今日はたまたま地元の祭りの最終日ということもあり、平日にも関わらず盛り上がりがあっていた。数枚はあるけど、祭の様子をカメラに収めることもできた。

よく見てみると、地元の祭りに外国人観光客が参加していたり。歩道脇にもたくさんの外国人観光客が居て、十分な賑わいを見せていた。外国人観光客にも人気の観光資源があることを知り、それが自然や文化だったということも踏まえて、地元に残された可能性も知ることができた。

展示の期間が終了して、そのあと地元から来てくれて友人を時間の許す限り観光案内をした。世界遺産に登録された神社や、歴史ある温泉街の景観。川に湧き出る温泉など。

ずっとここで過ごせる、という友人の発言からも、街から来た人でも十分に満足してもらえるほどの自然の豊かさだということも知れた。旅が終わって地元で活動することになったら、東京での繋がりだけに留まらず国内のたくさんの人たちを巻き込んで観光分野を盛り上げられたらなとますます旅での収穫が楽しみになってきた。

ゆっくりしてしまったのもあって、まだ和歌山を出発していないにも関わらず陽が沈んでしまった。

すき家で腹ごしらえをしてから、東京に向けて車を走らせた。

そういえば友人を観光案内しているとき、同じタイミングで同じ場所に訪れていた女性が二人いた。そうやら観光業に携わる二人らしく、しばらく雑談などをいて仲良くなった。普段は京都にいる方のようで、また京都に来た際は声をかけてください。ということを言ってくれた。

ひょんなタイミングでの繋がりに感謝、こういう出会いがあるから旅は面白い。

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