見出し画像

楽になれた日


このnoteの題を何にするかちょっと悩んだ
自我って言えば自我なのかな。少しだけ毎日が楽になったから、それの延長で文字を起こしてみただけ

いつもnoteを書くとき、何から話すべきなのか迷うんだよね。改まった文章はやめて、少しだけ楽に文字を書いてみようかな




最近ね、何かと楽しいこととか嬉しいこととかがたくさんあって前よりずっと楽だなと思う時間が多くなったんだよね。
まぁ、全部が楽しいわけじゃないし嫌なこともしんどいなと思うことも多いけど、それでも日常の中で笑う時間の方が多くなったかなって自分で思えるほど常に心は穏やかだと思う。

今まで残してきたnoteにあるように、私はあまり感情表現が上手くないんだと思う。もちろん幼少期は無邪気だったろうしたくさん外で遊んで走り回ってふざけることが大好きな子だった。物心着いた頃には、人見知りで小心者で臆病で人と打解けるのにたくさんの時間を費やして、他人から見て自分がどう映るのかばかりを気にしてあまり笑わなくなってた。
私が大きく変わったきっかけの一つにあるのがバスケを始めたこと。新しいことに挑戦したおかげで、たくさんの友達ができてたくさん笑ってたくさん泣いて、人と話すことが大好きになって、その頃は毎日毎日楽しくてバスケがしたいっていうその気持ちだけで毎日が楽しかったんだと思う。

一つのことに没頭すると、それしか見えなくなってそれだけしか感じられなくなって、私の生活の中心に入り込んでしまうんだよね。SEVENTEENはまさにそれだったと思う。KーPOPに出会ってSEVENTEENに出会って、ホシくんを知って私の生活の中にホシくんという存在が入ってから、いつの間にか私はホシくんを軸にして物事を捉えるようになったんだと思う。
好きな人たちのことに思いを馳せるのは楽しくて、大好きな人達の歌や踊りに一喜一憂しながらそうやって一年を過ごした。その分、私は周りから歪な感じで孤立したんだと思う。

友達が可愛いと思うものも、最近の流行りも、せっかく誘ってくれた遊びも、私にとっての中心がホシくんで、SEVENTEENだったあの頃は何かと言い訳をつけては断って、そうやっていつの間にか「人生楽しくなさそう」だなんて言われるようにまでなった。
これに関しては、私が悪いなと思う。どんな形であれ、人の善意を、意味のわからないものに縋っておかしな感情に支配されていた私が間違っていると、今になって思う。
結局、あの頃の私は人として誰かを何かしらの形で傷つけた挙句、自分だけでなく周りの人達の感情に"負"を吹き込むような存在だったんじゃないかな。
それが今も全くないとは言えないし、誰かにとって私は害のある人間で、もしかするとその一方では誰かにとって一緒にいて楽しいと思える存在になれたりしてないかなとか思ったり思わなかったり(どっち)

でもね、最近は少しだけホシくんと離れてみたりしてCARATの私じゃなくて普通の女の子の、ただの高校2年生16歳の私としての過ごし方も大切にしてるんだよ。悪い意味じゃなくて、これはホシくんを見ながらホシくんの言葉や行動で気付かされたことだから。
ポジティブであろうとするホシくんの思想を大切にしたくて、私が私なりにポジティブであるための解釈の結果がこれなんだ。
ホシくんが与えてくれたことによって、私は私であるための新しい楽しさを見つけられることが出来たよ。
楽しいって感情の割合が、私の生活の中で溢れそうな程に大きくなったよ。楽しいな、嬉しいな、今日が終わってほしくないなって思えるようになったよ。
ホシくんが教えてくれたこの感情が毎日毎日続いてほしいなって。

すごいね、すごいよね。
人ってさ、人に影響されてここまで変われるんだよ。
ホシくんがくれる言葉とか想いだけで、私は私であるための何かを見つけられて、それを大事にしたいなって思えることができたんだもんね。
ホシくんと出会えたことで、私は新しい私と出会えた気がするよ。ありがとう。

そうだな、ひとつだけ。
私が誰にも譲れないような大切なものがあるとするなら、多分これかな。
私は空が大好きで、特に夜空が大好きで、一日の終わりに空を見た時、満開に煌めく輝きたちを目にすると全てがリセットされるようなそんな気持ちになるんだよね。綺麗だって思えることが日常の中にあるだけで、嬉しくなっちゃうんだよ。

春になったら黄色い花が一面に咲いたり、ピンクと白の淡い絨毯が敷かれて暖かな気持ちになるし、夏の夜の虫たちの声と涼し気な夜の空に体をあてたくなったりする。夕日の綺麗な秋には紅葉のある木を見て一日が終わる速さを感じたり、冬の朝の冷たさに身体を震わせながらも好きな季節が来たなと実感してみたり、そうやって一年を過ごしてきた私にとって、それを一番感じさせてくれる空と写真は誰にも譲れないほど大切なものなんだと思う。

これ、私が今まで見たどの瞬間よりも綺麗だったと思えるほど記憶に残ってる。
星が綺麗なのは田舎の特権だね


空が大好きな私だけど、その中でも私は夜が好き
頭をあげるとこんなにも綺麗に瞬く星が見えるここが大好き。大きさの違うひとつひとつの星が好き
冷たくて寒くて、でもどこか暖かい夜が好き


きっと空を見ながら綺麗だと思う人はたくさんいて、だから皆空にカメラを向けて液晶越しに広がる大きな世界を眺めたりするんだと思う。なんとなく過ごす日の中で、今日は月が明るいなとか星がよく見えるな、綺麗だなとかって思える人がたくさんいてくれたら嬉しいなとも思う。
こうやって楽しいとか嬉しいとか好きなものが形成されていて、私を創るものは私の好きな人たちと好きなものたちでできていてほしいなとか。

空の写真を撮ることは、私を構築する最も大切な部分で、これからもずっと大事なものだね。


好きなものがあるから私はこうやって変わることが出来て、大好きな人の言動にたくさん気付かされて、学ばされて、そうやって今の私があるように、ホシくんにも私の大好きな人達にも日常の中の些細なことで少しだけでも気持ちが楽になってほしいなって思えるようになった。

ホシくんが与えてくれた新しい考え方を、ホシくんの思想を、私なりに辿ろうとした結果が今の私だよ。
何度も言うけど、変わりたいという意思があった私も、変わろうと思えるきっかけを作ってくれたホシくんにもありがたいと思う。

今はこうして何もかもに楽しさを見つけられて楽しいと思える時間に溢れてて、10の幸せでなくとも7や8の幸せを感じられているから、だからきっと笑っていられるんだと思う。
もしかするとまた嫌な感情に縛られて、何もかもを憂鬱に感じたり悲しくなったりする日が続くかもしれない。そんな時にはこのnoteを見ながら、私は私だと、きっとまた穏やかな日が続くだろうと思い返せるようにしたいな。


毎日が当たり前に楽しいことばかりじゃないけど、それでも私は私なりの方法でホシくんのくれる言葉の解釈をしながら人と接するようにしていきたいと思う。
ホシくんが私の生活の中で息をしてくれているこの事実だけで、私はきっとずっと頑張れる理由を見つけられると思うよ。だからありがとう
私が楽しいと思える今があるのは、ホシくんのおかげだからね。
やっぱり君は、私の最高のアイドルで、私に新しい何かを教えてくれるそんな人。

ホシくん、今日もあなたが好きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?