Da-iCEと出会ってしまった話

Da-iCEというアーティストをご存じだろうか。
おそらく、「ご存じだろうか」などというのが失礼なくらい有名な人たちなのだと思う。
名前だけ知っているときはK-POPの人たちかな、と思っていたが違った。
 
たまたま見ていたテレビの歌番組で『ダンデライオン』という曲を歌っていた。

なんて良い曲なんだろう
ツインボーカルだ
ちょっと歌上手すぎるかぁ

というのが最初の印象。

4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性アーティスト「Da-iCE」。
メンバーは、ボーカルの大野雄大・花村想太と、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯の5人。2011年1月17日結成。

アーティスト名の「Da-iCE」は、「DANCE」とサイコロの「DICE」を掛け合わせた造語で、メンバー5人(5面)にファンを加えた6面で「Da-iCE」が形成されるという意味を持っており、小文字で表記した「a-i」には、愛を持ったアーティストでありたいという願いが込められている。

(公式サイトより https://da-ice.jp/profile/)

アーティスト名の由来、めちゃかっこいい。
(「SPECIALが付いていたらかっこいいんじゃね?」基準)

上記の由来から、ファンの総称は「6面(ロクメン)」とのこと。

そしてびっくりしたのが2011年結成。もう10年以上活動している。
すべての曲というわけではないが、メンバー自身で作詞作曲も行っているようで、ダンデライオンはボーカルのひとり、花村想太によるものとのこと。

どっちだ。

公式サイトより https://da-ice.jp/profile/

左から二人目が花村想太さん。ちなみに右から二人目がもうひとりのボーカル、大野雄大さん。ふたりともとても力強く、綺麗な高音。

Da-iCEはロクメン(使いこなしている)の間では

「顔面偏差値75」
「イケメン界の東大生」

など言われているらしい。なるほど(なるほど)

このふたりのツインボーカルがいいんだなぁ。
YouTubeでライブ映像を見たが、音源を超える歌唱だった。
もちろん残る3人のパフォーマーも魅力的なのだろう。
それに気がつくのも時間の問題だ。

ダンデライオンについてもう少し。
 
この曲は『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』というドラマのために作品の世界観にあわせて描き下ろしたものらしい。残念ながら私はドラマは見ていなかった。見ていればもっと魅力的で、もっと感情が揺さぶられていただろうか。

ダンデライオン 眩しい
太陽に憧れるのさ
その優しさ 見えぬ絆
残像でも愛おしい
こんなに抱いても願っても
叶わない時もあるけど
胸に飼うライオン 勇敢な心
剛く(つよく) 向かっていく

空の雲のように 答えのない日々
モノクロの街を 彩る感情
咲き誇る日まで
風に 揺られている

優しく、力強く背中を押してくれる。
曲全体を通して、こんな歌詞をあの声で、ツインボーカルの掛け合いで歌い上げられるとめちゃくちゃグッとくる。改めて言うけどなんていい曲なんだ。
ちなみにこちらはTHE FIRST TAKE、上手すぎて笑ってしまう。



ダンデライオン以外だと、『ハイボールブギ』がかっこよかった。
こんな曲もいけちゃうんだねぇ、Da-iCEは。



Da-iCEの好きな曲や初心者におすすめしたい曲があれば教えてください。
よろしくお願いします🎲