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Global 企業(VC)の投資プロジェクトの紹介とPortfolio構築戦略

こんにちは、Mです。

私の portfolio 戦略の一つに仮想通貨業界の VC・fundが投資しているプロジェクトに注目するといった拘りがあるのですが、私をTwitter でフォローしているか、LINEオプチャに参加している人は目にしているSTX 、RSR、LPT も今回紹介する global企業(VC)が投資を行い portfolio にしています。


今回は注目しているGlobal 企業(VC)の紹介とVCが投資しているプロジクトについて解説したいと思います。




DCG(Digital Currency Group)について

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Digital Currency Group(DCG)は、 2015 年に Barry Silbert が創業したグローバルな企業になりまして有名な子会社も傘下としています。


Digital Currency Group(DCG)の使命は、沢山のブロックチェーン・フィンテック技術が世界に浸透していますが、DCGによる資金・Networkを提供してより良い金融のシステムの開発を加速させるためにサポートすることです。


Barry Silbert は 2013 年からブロックチェーン企業に投資をしている
先見性のある方で 、Nasdaq Private Market を設立している・純資産が
16 億米$など実績もある方です。


Barry Silbert の Twitter はコチラです。

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https://twitter.com/BarrySilbert



Digital Currency Group(DCG)の子会社


ここでは子会社を簡単にみていきましょう。


Genesis

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Genesis は、世界 50 ヶ国が取引相手で
・OTC(店頭取引)
・暗号資産の貸し借り
・カストディ

を提供しています。


OTC はSEC 及び FINRA の証券ブローカーとして規制されているとのことで暗号資産の貸し借りは機関投資家向けに設定されています。



CoinDesk

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CoinDesk は海外メディアでもかなり質の濃いメディア記事を公開しているメディアサイトです。


プロジェクトの調査を行いデータ解説と動画もアップしているので教養を得れる大手メディアです。



GRAYSCALE

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GRAY SCALE は仮想通貨の投資信託を提供しています。


最初は BTC、ETH、LTC など LIST していましたが、ここ最近では投資信託
の申請をしているプロジェクトが拡大しています。



Foundry

ああ


Foundry は北米で唯一 、BTC マイニングプールで上位 10 位にランクインしており、仮想通貨のマイニングやステーキングをメインとしたアドバイザー会社です。

Stacks のマイニングもリーダーを務めており今後も戦略的に支援していくでしょう。


LUNO

ああ


LUNO は世界 40 ヶ国で展開され 600 万人を超えるユーザー数を抱える暗号資産サービスです。


Google、Amazon、Morgan Stanley、Barclays、Ernst&Young で働いていた人達が“人々がお金を使う方法に革命を起こす”という情熱の元に全員が団結しているチームです。


ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、XRP の購入・管理を出来ます。



DCG の投資先について



DCG の投資セクターは

・ブロックチェーンレジストリ

・エンタープライズブロックチェーン

・取引所

・ゲーム

・アイデンティティとコンプライアンス

・ネットワークインフラストラクチャ

・payment 2.0

・スマートコントラクトと分散コンピューティング

・ステーブルコイン

・トレーディングツール

・ウォレット&カストディソリューション

といった幅広いセクター別でブロックチェーン企業や暗号資産プロ
ジェクトに投資をしています。


代表的な企業では


・世界№1の取引所で Nasdaq に上場を果たした coinbase

 
・有望な project のセール参加を提供している coin list

 
・米国通貨監督庁(OCC)から国家信託銀行を設立するための連邦憲章を付与された Paxos

・ビットコイン、各アルトコインを保管管理できるハードウェアウォレットの ledger


今後の市場動向をおっていく中で重要になる企業・団体など注視をしていきたいところです。


それでは、DCG(Digital Currency Group)が投資をしている暗号資
産プロジェクトを見ていきましょう。



The Graph($GRT)

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主要リスティング:coinbase, binance 他

公式サイト:https://thegraph.com/

Twitter:https://twitter.com/graphprotocol

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/the-graph

The Graph は web3.0 のグーグルと言われており、Uniswap やCompound、Coingecko などで既に使われているプロジェクトです。


このプロジェクトがなければ、DEX にあるトークンの価格やチャート、出来高などを可視化するのは非常に困難だったことでしょう。


オラクルと同様、ブロックチェーンが発展していく上では欠かせな
いインフラではないでしょうか。


The Graph は、ブロックチェーン上にある情報をブロックチェーン
外でも使えるように、サブグラフと呼ばれるブロックチェーン情報
のインデックスを作成して、GraphQL の形式でデータを取得できる
ようになるプロジェクトです。


GraphQL は Facebook 社が開発した WebAPI だと思っていただけれ
ばよいと思います。


この仕組みを使うと、欲しいブロックチェーン情報を、決まった形式
で、簡単に取り出せるようになります。


トークンである$GRT はサブグラフの使用料や、報酬を得るためのステーキング手段として使われます。


技術的な知識がある方はサブグラフの有用性について評価してそれに賭けるキュレーターや、非技術者の方であればインデクサーと呼ばれるノード(ブロックチェーンを動かすコンピュータ)運用者に賭けて移譲するデリゲーターで GRT を得ることができます。


The Graph には DCG の他に、Coinbase Ventures なども投資してい
ます。


既に実用されているプロジェクトということもあり、coinbase やバイナンスへすぐに上場し、最高でパブリックセールの 25 倍(プライベートからなら 250 倍)の価値を付けました。



API3($API3)

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主要リスティング:uniswap, OKEx, Huobi, MXC

公式サイト:https://api3.org/

Twitter:https://twitter.com/API3DAO

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/api3

API3 はオラクルのプロジェクトで、既存のオラクルプロジェクトに孕んでいる問題に独自のアプローチで解決をしようとしているプロジェクトです。


オラクルはブロックチェーン外の情報をブロックチェーン内に取り込むためのプロジェクトなのですが、「取り込もうとしている情報に正当性はあるのか?」の検証が難しく、いわゆるオラクル問題として取り上げられています。


chainlink などの既存のオラクルは、ノードの数多くして数の力でこの問題を解決を図ろうとしているのですが、データを取るために必要となるノードの数が増えるとその分ネットワークのコストが高くなるので、高額な使用料となり問題となっています。


また、ノードの数を増やしても、そのノードが参照している情報源が同じであれば意味がないのでは?という提言もしており、これらを、「利用者が価値のあるデータへ接続できるかどうか」が問題であり、それを API 接続の問題として再定義して、既存オラクルの様に、ノードが情報提供者を仲介するのではなく、情報提供者自身がノードになるようにして解決させようとしているプロジェクトです。


トークンである$API3 は収益や保険、ガバナンストークンとして機
能します。


プレセール価格は$0.30 で最高値は 11 倍を記録しています。



RIF($RIF)

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主要リスティング:binance, MXC, KuCoin 他

公式サイト:https://www.rifos.org/

Twitter:https://twitter.com/rif_os

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/rskinfrastructure-framework


RIF は、RSK というプロジェクトの上に構築された dApp を簡単に開発するためのフレームワークです。


RSK はイーサリアムの様なスマートコントラクトをビットコイン上で使えるようにするプロジェクトで、RIF によってビットコインエコシステム上で動く DeFi プロジェクトなどを開発するすることができます。


主なサービスとして、DID の機能を提供する RIF Name Service, 取引手数料の削減を行う RIF Lumino Network RIF エコシステムのサービスを容易に見つけることができる RIF Marketplace, オラクルやThe Graph の様な機能、決まった時間にスマートコントラクトが実行できるようになるなど、ブロックチェーン外のシステムとのやり取りが便利になる RIF Gateways があります。


これらの機能は 2021 年上半期に利用できるようになる予定です。


RSK は 2019 年 4 月に Microsoft Azure に RSK が追加、原子力発電所サプライチェーンの関連文書を追跡するための基盤に選ばれています。



また、2021 年上半期では ChainLink が使用できるように、下半期ではイーサリウムとも接続ができるようになる予定です。


価格は 2019 年 6 月の最低価格から 21 倍になっています。



Flow($FLOW)

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主要リスティング:OKEX、HUOBI、KRAKEN

公式サイト:https://ja.onflow.org/

Twitter:https://twitter.com/graphprotocol

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/flow


FLOW は、Cryptokitties を開発した Dapper Labs によって開発しているブロックチェーンプロジェクトです。


Cryptokitties はブロックチェーン版のポケモンと言われており、過去に1000 万円以上で落札されたNFTもありました。

Dapper Labs は開発、運用している際に直面したイーサリアムの高いガス代や速度の問題をどうにかしようと、自分たちのために開発しようとしたのがきっかけでした。


従来のブロックチェーンだとそれぞれのノード(ブロックチェーンを動かしている PC)が取引にかかわる全ての処理を行い、その結果を全て保存しているのですが、FLOW だとその役割を分けて行える方式を採用しているので処理の速さとコストの安さを両立しています。


イーサリアムだと 6 分かかるような処理も数秒で行えることができるそうです。


また、アップグレードが必要かもしれないベータ状態のプロジェクトでもメインネット上に展開することや、プロジェクトが期待通りに動いているかどうかを監視するためのサポート機能が備わっており、開発者にも優しいブロックチェーンとなっています。


FLOW のパートナーは豪華で、NBA や UFC、ワーナーミュージック、サムスンなどがあり、機関投資家も DCG 以外にも CoinbaseVentures、a16z Andreessen Horowitz、Union Square Ventures、Venrock、Google Ventures、Samsung、Dreamworks、Reddit、Coinbase、Zynga、AngelList など多数あります。



Livepeer($LPT)

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主要リスティング:binance、uniswap、poloniex、Balancer

公式サイト:https://livepeer.org/

Twitter:https://twitter.com/LivepeerOrg

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/livepeer


Livepeer はイーサリアム上に構築された分散型のビデオトランスコーディングのプラットフォームです。


Youtube などの動画配信サービスは動画提供する際に、生のビデオファイルに対し視聴者が使っているネットワーク(WiFi とか 5G とか)、デバイスに対して最適な形に変換して配信しています。

これをトランスコーディングといいます。


このトランスコーディングですが、処理にコストがかかっており、Amazon などのサービスを使うと 1 時間で 3 ドルかかり、月額サービスでも 1500 から 4500 ドルと高額なコストがかかります。


この高額なコストのために新規参入者への障壁や、コストを回収するために課金や必要以上の広告を表示することを余儀なくされています。


それを解決するために、トランスコーディングを分散化してコストを大幅に削減することを目指しているのがこのプロジェクトです。


トランスコーディング作業はオーケストレーターと呼ばれるノード運営者がトランスコーディング処理するための CPU,GPU,帯域幅を提供し、暗号資産を獲得できます。


また、デリゲーターはオーケストレーターに LPT をステーキングすることで報酬を得ることができます。


機関投資家には DCG の他に PANTERA Capital、Notation Capital、Northzone、Visary Capital、Charge Ventures、ExoticTokens Capital
などがあります。



Decentraland($MANA)

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主要リスティング:binance、coinbase pro、mxc、hotbit

公式サイト:https://decentraland.org/

Twitter:https://decentraland.org/

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/decentraland

Decentraland はイーサリアム上の VR プラットフォームでメタバース(仮想世界)とも呼ばれているプロジェクトの一つです。


メタバースは次世代の SNS やインターネットインフラと呼ばれていて、GAFAM やフォートナイトで有名な Epic Games も注目しているといわれています。


この世界では自分の分身となるアバターを作成して気に入った服やアクセサリなどのアイテムを購入して装着させたり、芸術品の収集や名前も購入することが出来ます。


これらのアイテムはすべて NFT です。


また、ユーザーはランドと呼ばれる土地を購入し、そこで自作した3D モデル、画像、ビデオ、音声や音楽と言ったコンテンツを提供して収益を上げることが出来ます。


コンテンツにはシーンと呼ばれるゲーム内のオブジェクトを動かしたりできるコンテンツもあり、それをプログラミングで作成できるようにするための開発者ツールも用意されています。


トークンである MANA はこのメタバース内での通貨として扱われ、NFT やコンテンツを売買するために使われます。


機関投資家には Fabric Ventures、Fundamental Labs、Blockpower、BlockFront Capital、Blockox Fund、Origin Capital、Genesis One、Capital、ExoticTokens Capital などがあります。



Zcash($ZEC)

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主要リスティング:coinbace、binance、bitfinex

公式サイト:https://z.cash/

Twitter:https://twitter.com/zcash_jp

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/zcash


Zcash はプライバシーコインとも呼ばれる通貨で、その名の通り送信者、受信者や取引金額を秘匿化した状態で送受信出来るプロジェクトです。


イーサリアムやビットコインなどは全ての取引履歴が誰でも簡単に見れることが出来るので、アドレスと個人の紐づきがばれてしまえば誰がどれくらいの資産を持っていて、どのような取引をしているのかが不特定多数の人に知られるためプライバシー性を損ねてしまいます。


それを解決させたのが Zcash です。


取引のプライバシー化には、ゼロ知識証明という考え方を採用しています。


ゼロ知識証明とは、「ある人が秘密の知識を持っていることを他の人に証明したいが、この秘密自体を教えずに持っている事実だけを証明する」ための手法でパスワードを教えることなく扉を開けた事実だけをもって、パスワードを知っていることを証明するなどの方法を行う洞窟の問題などが有名です。


この考え方をブロックチェーンに反映させて送信者、受信者、取引金額などを伝えることなく取引が正常に行われた事実だけを記録するようにしています。


プライバシーコインは利用者にとっては自分の取引履歴が秘匿化できるメリットがある一方、政府などはマネーロンダリングなどの犯罪の温床になることを警戒しており規制を強化される恐れも十分にあります。


ZEC はグレイスケールの金融商品にも採用されています。



Hedera Hashgraph($HBAR)

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主要リスティング:binance、OKEx

公式サイト:https://hedera.com/

Twitter:https://twitter.com/hashgraph

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/hedera-hashgraph


Hedera Hashgraph は、開発者が高速なトランザクションと低価なガス代でのアプリケーションを作成することが出来るブロックチェーンです。


Hedera には Google, IBM, LG などの大企業が参画しており、ヘルスケアや農業、Iot、サプライチェーン、ペイメントなどの開発を行っている会社もあります。


Handshake($HNS)

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主要リスティング:MXC, Hotbit

公式サイト:https://handshake.org/

Twitter:https://twitter.com/hns

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/handshake


Handshake はルートドメインネームサーバー(DNS サーバ)に使用される認証局とネーミングシステムを作成することを目的としています。


インターネットに接続する際、例えばグーグルにアクセスする際には(https://www.google.com)とブラウザに入力してアクセスしていますが、google.com というのはドメイン名と呼ばれ、人がわかりやすいようにしているために用意されている名前であって、実際にはip アドレスと呼ばれる数字または英数字の羅列が実際のアドレスになります。

このホスト名からコンピュータが理解できる宛先である ip アドレスを探しすことを名前解決といい、その役割を負っているのが DNS サーバになります。


また、認証局の役割はアクセスしようとしているサイトが本物であるかどうかを確認することです。


現在の DNS サーバの運営は管理者に任されている状態で、DNS キャッシュポイズニングや Dos 攻撃などといった手法で、アクセスしに来た人を悪意のあるサイトに誘導したり DNS サーバ自体を停止させるなど、常に悪意のある人からの攻撃の対象になっています。


そのような中央集権的で脆弱とされる管理から分散型に変えることによってより安全に、安定的にできないかという試みが Handshakeのプロジェクトです。


通貨である HNS はドメイン名を取得するためのオークションや、ドメイン名の取引に使われます。



Paxos Standard($PAX)

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主要リスティング:binance、bitmax、mxc、hotbit

公式サイト:https://www.paxos.com/

Twitter:https://twitter.com/tierion/

CoinGecko:https://www.coingecko.com/en/coins/paxos-standard


Paxos Standard はイーサリアム上のステーブルコインで Paxos が所有する米国の銀行口座に保持されている USD によって 1:1 で担保されています。


ニューヨークの銀行規制当局と協力して、発行と使用について正式な承認を得ているため信頼できるステーブルコインになっており、PayPal の仮想通貨サービス立ち上げの際にも提携しています。


また、バイナンスが提供している BUSD も Paxos と提携して発行されており、FDIC が保証する米国の銀行が保有する米ドルに 100%支えられています。


このように、独自ブランドの PAX だけではなく、取引所のステーブルコインとの提携も行っているため、米ドルのステーブルコインの信頼性を考える材料として Paxos と提携しているかどうかは 1 つの材料になりえる可能性があります。


Paxos は DCG の他に RRE Ventures、Canaan Partners、James Pallotta、Liberty City Ventures、itBit からの出資を受けています。



DCGが投資をしているプロジェクトはGrayscaleの投資信託の提供に繋がるのか


今までDCGが投資をしている仮想通貨プロジェクトを取り上げてきましたが、ここではDCGが投資をしているプロジェクトは子会社のGrayscaleの投資商品になるのかについて解説します。


2021年5月現在、Grayscaleが投資信託として提供しているリストは以下になります。

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そしてGrayscaleの投資信託の申請リストの銘柄がこちらになります。


$DOT $EOS $ADA $AAVE $SNX $UNI $RSR $STX $XTZ $ATOM $MKR $YFI $COMP $FLOW $XMR $NMR $SUSHI $GRT


DCGが投資をしているプロジェクトとGrayscaleの投資信託の申請リストで一致するのをスクリーニングしてみましょう。


$STX $RSR $FLOW $GRT であることが分かります。


既に投資信託が提供されているプロジェクトで主要銘柄以外のプロジェクト銘柄を除くと$FIL、$MANA、$LINK、$BAT、$ZEN、$LPTが提供されていますね。


この内の$ZEN、$LPTは、DCGが投資をしているプロジェクトでありますから、DCGが投資をしているプロジェクトは、子会社のGrayscaleの投資商品になるのかという点では十分に可能性があることになります。


プロジェクトはGrayscaleの投資信託の申請リスト入るだけでも高騰しますし、投資信託開始となれば銘柄の価格にも影響を及ぼします。


そのため申請リストに入っているもののまだ投資信託が開始されていない$STXや$RSRは私のポートフォリオ戦略銘柄になります。


VCのポートフォリオ、投資先プロジェクトを調べるとこのようなファンダメンタルを見つけれるようになるのでオススメです。



最後に


長丁場になりましたがDigital Currency Group(DCG)は今後も注目のVCです。


暗号資産プロジェクトをポートフォリオに入れていくでしょう。

Digital Currency Group(DCG)の HP(ポートフォリオ)
https://dcg.co/portfolio/


本レポートでは紹介していないpolkadot ecosystemのacala Network もポートフォリオに入れていますし、MASK NETWORK もポートフォリオに入っています。


なので定期的にこちらのポートフォリオを見てみるのも新たな発見に繋がると思います。

是非参考にしてみてください。



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