「フィンランド週休三日制検討、誤報だった」

この記事は大ヒットした書籍、前田裕二さん著「メモの魔力」から学ぶ、

ファクトをもとに抽象化し、自らのアイディアに転用していきます。

ファッションバイヤーMBさんのオンラインサロンである「MBラボ」に所属している私は、あらゆる事象からコミュニティに転用し、応用できるアイディアを作り、実践します。

数日前に「フィンランド週休三日制検討」何とも現代らしく日本でも関心が高いニュースが駆け巡りましたが、なんと誤報だった。

週休三日制が実現したら、プライベートの時間や家族との時間を増やす、仕事の生産性、効率を上げるとか前向きな議論がなされていたかと思いますが、期待感が大きい話題なだけにガッカリ感も感じやすい印象を受けました。

■ファクト

話題性、期待感の大きい記事が誤報だった

■抽象化

期待感の大きいもの、落差の大きさは比例してガッカリする

■コミュニティへの転用

ミクロで考えれば、大抵の事は失敗してもやり直せる。

コミュニティ内でも発信する側は失敗したらどうしようかと考える方もいるだろうが、失敗してもいいのだという雰囲気は大事。仮に上手くいかなくても責める人はいないし、大抵のことはやり直せるし、何か行動したい人がいれば、力になって助けてくれる土壌がある。

転用するなら、例えばこんなスレッド。

2020年、新年の抱負としてやりたいことをコメントしてみる。
実現度とかは考えずに特にジャンルも指定しなくてもいい。メンバー同士は基本的に応援するコメントをする。コミュニティに共感される内容ならより応援されやすいとは思うが、個人的な発信でもいいと思う。

基本的にはコミュニティに参加したばかりの方々の為の企画。
新規生が気軽に参加できる、抱負を発信する場がいい。それを見て新たに交流が生まれて、力をかしてくれる方が出てくるかもしれない。

僕はコミュニティに参加したばかりの時には、似たような事から助けてくれる方が現れて、交流がグッと拡がりました。最初の一歩が大事。間違いない。

一昨年、姉が正月に書初めをしていた。

新年の抱負を書くという。小学生の時にずっと習字を習っていた姉はなかなか達筆で、弟の僕から見てもかっこいいなと思った。

1年を力強く過ごすための決意表明、気が付けばかれこれ2時間ほど、一心不乱に筆を走らせて次々と書き続けている。納得がいかないのだろうか。

普段はいい加減だったりするが、昔から意外と完璧主義な面もある。僕には無いセンスをいくつも持っていて、努力家な姉だ。見習わなければ。。気になったので見に行く。

「・・すごい量だね。何書いたの？」

「祭ｎｉｎｅ.」

ん？

「あと清水天規、部屋に飾る」

アイドルのグループ名と推しの名前だ。抱負書け、誤報か。