2日間も更新しなかったので、そろそろ恋しかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。お待たせしました、ちゃんと生きてました。

6/7（金）に、無事契約書にサインをし、入居が決まりました！わーい！おめでとうございました！ありがとうございました！多分良い子にしてたら友達も泊まりに来られるので、遊びに来てください。

緑が多い、閑静な街で、でも都心からは離れておらず、とっても気に入っています。お家もかなり居心地がよく、なんだか一生家の中にいても問題なさそうな雰囲気が漂っているので困ってます。

でも、何よりも可愛いのが、賃借人のおじさん。自分のパパとほぼ同じ歳（57歳）で、カザフスタンの友達と一緒に貿易の会社をやっているらしいんだけど、今のところ仕事しているところを見たことがありません。ずっと株のup/downに一喜一憂している。

英語は私の方が話せるくらいのレベルで（たまにコミュニケーションとれない）、いつも英語よりもロシア語が出てきちゃうらしく、自分のことに集中するとこちらの話を聞いてくれないので話しかけるタイミングが重要。住所登録の手続きやスーパーの買い出し等々、色んなことをtake careしてくれて、頼んでないのに日本のテレビ番組をどうしたらこちらで見られるか真剣に調べてくれたり、お仕事紹介してくれたりします。（ちなみに、「私、アートになりたいです」ってやんわり言ったら、あんまり納得感ないようでした）

そして、口癖が、「oh～I hate American products.」

だから、google mapも使わないし、iPhoneは同僚に説得されたから渋々使ってるんだと教えてくれます。そして、入居日にホステルまで車でお迎えに来てくれた時に着てたTシャツがこちら。

すかさずいじったんですが、1回目はなんだかスルーされて、3時間くらい空けてから2回目に、「アメリカ好きじゃないけど、そのTシャツ着てるの最高だね！」と言ったら、なんかつべこべ言いながら家帰って速攻着替えてました。愛おしい・・・

てなわけで、一緒にランチ食べたり、スーパー行ったり、結構同棲生活みたいなことをしているので、昨日ふとこんな悩みが生まれました。

「やばい、これ、好きになられたらどうしよう」

結構真剣に悩んだ挙句、友達に勇気を出して打ち明けたら、

「あなたは異様な友達です」

と言われました。まあ、確かにそうなんだけど、本当に2人で1つ屋根の下で暮らしてたら、しかもこんなに仲良くなっちゃったらなにが起きるか分からないじゃんね。でも、私25歳くらい上まではいけるクチですが、彼はおじいちゃんみたいな感じでタイプではないので、好きになられたら本当に困ります。しかも、追い打ちをかけるように、何も話してない家族に、「あなたその人と2人で暮らして大丈夫なの？」と突然言われ、なんかもう本当1日1人で悩んでたんですが、まあ襲われそうになったら頑張って退去するのでそしたらしばらくは悲しみに浸ってから、一緒に笑い話にしましょう。よろしくお願いします。

ていうか、人間と愛の受け渡しをしたいだけなのに、なんでそれが異性だからって（同性の場合もあるかもしれないけど、私は異性が恋愛対象なので）全部恋愛になったりするんでしょうね。理想の世の中はまだまだ遠いです。

（いや、私が重くとらえすぎなのかな？）

と、いうわけで、今日は入居のご報告と賃借人のご紹介でした～～

ばいびーー

Ｐ．Ｓ．

これがいつも、「キスされました！」に見えてちょっとうかれぽんちになっちゃうのは私だけでしょうか。

（いや、私が重くとらえすぎなのかな？）