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職なし彼氏なしの幸福な26歳女性。


個人事業主なので、厳密に言えば、職なしではないのかもしれない。

が、細かいことは気にしないでくれ。


どうも、マドカ・ジャスミンです。

自己紹介は割愛しますが、もし興味のある方はググってみてください。

現在26歳の私は、ハタチの頃より、そこそこSNSのフォロワーが多いWEBライターとして活動しています。

とはいうものの、ライターだけで食べられるようになったのは、ここ23歳あたりからの話ですし、現状はほぼニートなので、まあこの業界もやり方を間違えると難しい。

で、コロナ禍の大半をステイホームがち勢という皮を被ったニートとして過ごし、2021年を迎えてからは、四月から七月まで銀座ホステスをしていた。

そして、またニートへ。←今ここ


正直な話、ニートは楽しい。超楽しい。

陽キャラや社会適合者の諸君は、ただただ雲が流れていくかのような日常に対し、最初は自由を享受する姿勢であっても、段々と退屈さや孤独感を募らせるかもしれない。

しかし、残念ながら?私は陰キャラであり、超弩級の社会不適合者。

雲を眺めることを楽しむはおろか、自分がその雲かのように感じるほど、この生活が心地よく、また、今まで生きてきた中で心身ともにストレスフリーな状態なのだ。

敢えて、自ら申告すると、私はビビるほど運がいい。というか、豪運。強運を通りこして、豪運。

そんな特異体質や、周りに超超超超超超超超超絶恵まれているので、一年近くほぼニートとして、ネッコたちとのほほんと過ごしている。

「人生とはこんなにも穏やかだったのか」

「今まで生きてきたギスギスした世界はなんだったのか」

缶ビール(ニートのくせして発泡酒ではなく、エビス)を片手に、一年の終わりへと移り変わる空の下と風の中、近所の川辺を歩きながらそう思う。

ググってみていただけたら、ご理解いただけるが、私はライターとしてまあまあなことを繰り広げてきた。

今振り返れば、「そこまでやる?」みたいな内容の取材をしたり、体当たりライターなんて二つ名もあったぐらいだ。

その頃の自分の行動力や決断力には日々感謝はしているものの、ハタチそこそこの私はやはりどこかで“マドカ・ジャスミン”を演じていたという事実がある。

そして、このコロナの大流行をきっかけに、一時期入籍をしていた元恋人と離別したり、仕事がなくなったり。

それ以外でも様々なターニングポイントがあり、良くも悪くも20代前半を捧げた“マドカ・ジャスミン”を冷静に見つめ直し、粗塩と日本酒をドバドバとぶち込んだ湯船に浸かりながら、このnoteを執筆しているわけだ。

ちなみに爆速でタイピングしている。

何故なら、今日2021年9月28日は、一粒万倍日と大安が重なる吉日。

暦系女子としては、絶対に今日この日から、noteをスタートさせたかった。始めることは、今日のお昼に決めたけど。

さて、ニートをしていたこの期間は、別の見方をすれば、自分の感情を文字とすることから逃げていたのかもしれない。

もっと言えば、私へ様々な幸運を運んでくれたのに関わらず、どこかで蔑ろにし、恨みすら抱いた“マドカ・ジャスミン”を認め、“私”と同一化しようと試みれた時間かもしれない。

9月2日をもって、26歳になった私。

これからは、認知の歪みの中、希死念慮や妬み嫉みに苦しめられた25歳までの人生をやり直す。

もう、29日になってしまうので、駆け足になってしまうけれど、26歳からの人生のテーマは記事内にある画像の言葉だ。

私はもう、幸せだったから、今度はそれを返していく。


そんな新生マドカ・ジャスミンをよろしくお願いします。


あ、単発記事じゃないよ。続くよ。

なので、フォローなども何卒。


2021年9月28日 マドジャスより、愛を込めて。


ご飯かお酒か、猫たちの何かを買います!